子どもが生まれ、まず汚れの危機に晒されているのは、服。そして次に寝具です。
なんとか子供のおねしょや汗などから寝具を守るため、我が家では防水シーツを取り入れました。
「子育て円滑に効率的に極力手間を減らしたい。そのためには、しっかりマットレスを覆うタイプの防水シーツを買わなくては。」
とある日気づいた私。
そこで、新しく購入したマットレスにぴったりのボックスタイプの防水シーツがないか探していると、良さそうな防水シーツを発見!
どう考えてもこれがいい!と我が家が選んだのは、
【Aookaの防水シーツ】というシーツ。
※我が家はベッドを手放しマットレスに直接シーツを敷いています。
このシーツ、完全防水加工だけではなく、サラサラの肌触りで気持ちいい〜〜!
防水シーツと言えば、ゴワゴワした肌わりだったり、ガサガサと音がしたりで寝ご心地の悪いイメージがありましたが、このシーツ寝心地に関して全く気になる部分がありません。
この記事では、実際に使ってみて感じたメリット・デメリット、防水シーツの取り扱い方について紹介しています。
防水シーツをご検討中の方の参考になればと嬉しいです( ◠‿◠ )
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- 防水シーツの購入を検討している
- 寝具が汚れる不安を解消したい
- 防水シーツの取り扱い方を知りたい
目次
Aooka ボックスシーツのおすすめポイント(メリット)
この防水シーツのおすすめポイントは次の5つ
- 肌触りがいい
- 安心安全の素材
- 完全防水加工
- 防菌・防ダニ加工
- カラー・サイズが豊富
詳しく解説していきます。
肌触りがいい
防水シーツなんてどうせゴワゴワするんじゃないの?
防水シーツのイメージはゴワゴワ、ガザガザというイメージがありますが、シーツ自体は、薄く柔らかく防水シーツ特有のゴワゴワ感や、肌の当たる部分が蒸れるといった不快な感じはありませんでした。
肌に直接当たる表面は吸水性と速乾性があるビスコース繊維というものが使われているので、濡れてもあっという間にサラサラとした肌触りになってくれます。(これすごい)
安心安全の素材
シーツって直接肌に当たるものだから、安心安全なものを使いたい!
この防水シーツは、赤ちゃんが舐めても安心安全なOEKO- TEX(エコテック規格100)最上級CLASS1を認証された防水シーツ。
エコテックス規格100とは…世界トップレベルの安全な繊維商品の証を意味しており、
その中でもCLASS1というのは、規制値が最も厳しく、36ヶ月までの乳幼児、乳児期に安心して使うことできると認められた繊維製品です。
敏感肌の人や、小さな赤ちゃんも安心して使える防水シーツです。
完全防水加工
シーツの裏面はポリウレタンコーティングで防水加工されています。
実際にどれだけ防水できるのか、水を垂らして実験してみました。
分かりますかね?
水分は表面部分に吸収され、防水加工された裏面は全く漏れていません!
水を垂らした直後は水分を弾いた状態になっているので、この時点でタオルで拭き取ることができれば表面の汚れも最小限に済みます。
さらにボックスシーツの側面の部分もしっかり防水加工されているのでマットレスの端で水濡れ(おねしょなど)があってもしっかり寝具を守ってくれます。
子供はどこでおねしょやよだれ、嘔吐をしてしまうか分からないからこれが地味にありがたいのよ…。
子供の汚れに対してドーンと構えられる。
側面のマチの長さは30㎝。
マットレスの厚さが5〜28㎝であればピッタリサイズで使用できます。
防菌・防ダニ加工
Aookaの防水ボックスシーツは、防水・防菌・防ダニ加工されているので衛生面でも安心して使えます。
マットレスや敷布団などの寝具は、人の汗や皮脂汚れが溜まりやすく、カビやダニの温床になりやすい。
カビやダニの恐ろしいところは、アレルギーなどの病気の原因になるということです。
自分含め家族の健康を保つためには、できれば防菌・防ダニ加工されたシーツを使うことおすすめします。
カラー・サイズが豊富
サイズもカラーも豊富だから、色々な寝具に使えるよ〜!
カラーも7色、インテリアの邪魔をせずに色々な寝具に使えます。
サイズも5サイズあるので、ほとんどの寝具に対応しているのではないでしょうか。
我が家が使っているのはクイーンサイズ▽
実際に使ってみて感じた防水シーツのデメリット
ここまでおすすめポイントを紹介してきましたが、残念なポイントが3つほどあります。
- 乾きにくい
- 乾燥機NG
- 脱水時は注意
乾きにくい
防水加工されているので、普通のシーツよりも乾きにくいです。
さらにいうと、ボックスシーツのポケットに水分が溜まり、干し方には工夫が必要です。
しかし、これは防水加工が優秀だからこそ!
おすすめの干し方については次の項目(洗濯の方法)で紹介してます。
乾燥機NG
シーツの防水加工で使われている素材が熱に弱く、乾燥機はNG。
乾燥機を使わない場合にはなんのデメリットにもなりません。
乾燥機OKのおすすめ防水シーツはこちら▽
脱水時は注意
洗濯機で防水シーツを洗う場合は注意が必要です。
防水シーツは水分を通さないため、洗濯機での脱水は異常振動の原因となり、故障や洗濯機の転倒に繋がります。
それを知らずに、他の洗濯物と一緒に防水シーツを洗った際、洗濯機からガタンゴトンと不穏な音が鳴りだし、本当に倒れるんではないかというくらい揺れ動きました。
このシーツに限らず、防水シーツだからこそのデメリット。
この脱水時の問題も、これから紹介する方法で脱水を行えば問題なく洗濯は完了できるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
防水シーツの洗濯方法
防水シーツの洗濯は防水加工を長持ちさせるためと脱水がNGのため、洗濯の方法は手洗いが推奨されています。
(Aookaの防水ボックスシーツは洗濯機の水の温度を30℃までとし、弱い洗濯設定であれば洗濯機でも洗うことは可能です。)
しかし、防水シーツだけを手洗いするのは面倒。
そこで我が家がやっている防水シーツの洗濯方法を紹介します。
防水シーツを洗濯機で洗う時のポイント
- シーツを裏返した状態でネットに入れる
- 洗いやすすぎはそのまま行う
- 脱水時にシーツを軽く絞り、乾いたタオルと一緒に脱水する
- 脱水の時間は1分〜3分で短めに
シーツをネットに入れるのは、水分を含んだ防水シーツが洗濯槽に張り付くのを防止するためです。
脱水時には、異常振動を防止するためにバスタオルなど大きめのタオルを入れて脱水するのがポイント。
この方法であれば洗いから脱水まで洗濯機で行うことができます。
基本的には防水シーツの脱水はしないほうが良いとされています。
異常を感じた際にはすぐに脱水をやめて、手洗いするようにしてください。
乾燥時間を短縮する方法
- 干す前に出来るだけ水分を拭き取る
- 出来るだけ空気が通りやすいように干す
- 定期的にシーツを裏返す
- 直射日光は避ける
防水加工された部分は脱水しているとはいえ、水分が残るので干す前に出来るだけ水分を拭き取り、
2〜3時間に1度シーツを裏返すことで、乾くまでの時間を短縮できます。
防水加工された側は熱に弱い素材のため、外で干す場合には直射日光を避け、ポールに直接防水加工された側が付かないようにする工夫も必要です。
我が家は室内干しで除湿機を使って乾燥時間を短縮させることが多いです。
我が家が使うおすすめの除湿機はこちら▼
一見普通のシーツを洗うよりも、防水シーツの方が洗濯の手間はありますが、防水シーツを使わずに寝具が全てダメになるよりも結果的には手間を減らせると思います( ◠‿◠ )
まとめ
子どもが生まれた当初は、子どもが寝ている部分のみ防水シーツをシーツ下に忍ばせれば良いかと考えていたのですが、子どもは布団全体を使って寝転がる。
布団全体に防水シーツを敷かないと汗やおねしょ対策は無理!
Aookaの防水シーツであれば、子供の汗やよだれ、嘔吐やおねしょなどの子育て中ならではの汚れ対策だけではなく、
- ペットの粗相
- 介護
- 多汗
など、マットレスの汚れに悩みや不安がある方にもおすすめです!
防水シーツを検討している方はぜひ参考にしてみてください( ◠‿◠ )
今回ご紹介したAookaの防水シーツはこちら▽
実際に防水シーツを使う我が家の寝具についてを書いた記事はこちら▼
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【この記事を書いた人】
シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと発信しています。
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