子育て

子連れフェリー旅!乗船中をどう過ごす?おすすめの過ごし方と持ち物。

子供が生まれてから、旅行に行く時はフェリーを利用するようになった我が家。

今まで6回ほど娘を連れてフェリーに乗船し旅をしています。

飛行機や新幹線に比べて移動時間はかかるものの、子連れのフェリー移動はメリットがたくさん!

例えば、

  • 価格が低い
  • 子供が伸び伸び過ごせる
  • 授乳室やオムツ替え、キッズルームがある
  • 子連れ専用の大部屋がある
  • シャワー室がある

子連れ専用の大部屋やキッズルームがあるなどフェリーの設備によって多少の違いはありますが、子供にとっては過ごしやすく、親の負担も他の移動手段で行くよりも少ないと感じます。

子連れフェリー乗船の経験から、持ち物や子供との過ごし方、知っておいた方が良いことをこの記事ではご紹介しています。

この記事では、津軽海峡フェリーで4〜5時間程度の大部屋で過ごした時の内容になっています。

これからフェリー旅を計画中の方の参考になれば幸いです( ◠‿◠ )

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子連れおすすめのフェリー船内での過ごし方

子連れで乗り物に乗る時に、親として心配なのは子供がぐずり出してしまうこと。

他のお客さんもいるので、泣き出して迷惑をかけるのが心配であれば個室の予約がおすすめですが、個人的にはお部屋を取らなくても楽しく過ごせると思います。

では、フェリーの設備を最大限生かした子連れならではのおすすめの過ご方とは?

キッズルームで遊ぶ

私が乗った、津軽海峡フェリーにはキッズルームが完備されていました。

感染予防のためか、この時おもちゃはありませんでしたが、マットレスがひかれたスペースになっているので、体を動かしたくてウズウズしちゃう子にはありがたい。

体は思いっきり動かせます。

体力が有り余っている場合はキッズルームで思いっきり遊ばせるのが一番。

子連れ専用ルームで過ごす

私が乗った津軽海峡フェリーには、女性専用や子連れ専用の大部屋がありました。

子連れ専用の大部屋であれば子連れしかいません。

多少ぐずったりしたとしてもお互い様なので精神的にも過ごしやすいです。

テレビもあるので、テレビや持ってきたiPadでYouTubeを見せたり、体を動かしながら遊んだりして、のびのび過ごせます。

シャワーを浴びる

フェリーには、シャワー室が完備されているので、シャワーを浴びてこの日のお風呂を済ませてしまうのもありです。

フェリーに乗って特にやることがないのなら、シャワーを浴びて、旅の時間を有効活用しちゃいましょう。

ゆしま

何より、目的地についてからが楽!

津軽海峡フェリーは設備も綺麗で子供とのシャワーも問題なくできる広さのシャワー室でした。

石鹸類もあるので、タオルと着替えを持っていけばOK。

他のフェリーに乗る場合は、どんな設備があるのか事前にチェックしておくと荷物も最低限で安心して乗船できると思います!

乗船の時間別あると良かった物

船内に持っていくべき持ち物は、

実際に乗船する時間帯やタイミングで変わります。

昼に乗船する時の持ち物

午前中から夕方くらいに乗船する場合には、

  • お弁当
  • 暇つぶしグッズや遊びを考えていく
  • お昼寝グッズ(枕・掛け布団・アイマスク)

日中子連れでフェリー乗船をする時には、遊びを考えておいたり、暇つぶしグッズ(折り紙や塗り絵、絵本など)を用意しておくと安心。

年齢によっては、トランプやゲーム機を持ち込むなどして暇つぶしするのも良いですね。

お昼寝する可能性がある場合は、枕や寒い時期であれば掛け布団の用意があると快適に過ご背ますよ。

夜中に乗船する時の持ち物

夜中から朝方に乗船する場合には、

  • 就寝グッズ(枕・掛け布団・アイマスク・寝袋など)
  • 朝ごはん
  • 歯ブラシ

普段寝ている深夜などの時間に乗船する場合は、毛布や枕、アイマスクなど寝るためのグッズの用意があると安心。

大部屋で過ごす場合、空調は調整できませんし電灯も付きっぱなしの可能性もあります。

※フェリーや一緒に過ごすお客さんによります。

扉がなかったり、室内であっても夜中から朝方は冷えるので、毛布などを持参すると快適に過ごせると思います。

子連れでフェリーに乗る場合は、夜中の便が個人的にはおすすめ。

娘は終始眠っていたし、目的地に早い時間で着くので1日有意義に過ごせます。

帰路でフェリーを利用する時の持ち物

あとは家に帰るだけ!という状況でフェリーに乗船する場合には、

  • お風呂セット(タオルや石鹸)
  • パジャマ
  • 歯ブラシ

お風呂セットと子供にはパジャマの用意があると帰宅後楽です。

他の子連れの方たちもシャワーを利用したり、パジャマで過ごす子供達の姿がありました。

子連れでフェリーに乗船する時の注意点

フェリーに乗る前に知っておいた方が良いこと、乗った時これ知りたかったなぁというポイントを紹介していきます。

出航中は車内には戻れない

自家用車でフェリーに乗船する場合、船が出航したら車内には戻れません。

船内に持ち込みたい物は、あらかじめ準備しまとめておいた方がスムーズです。

長時間の船旅になる場合は、スマホの充電器やお財布など特に忘れないよう準備しておくことをおすすめします。

食事は持参する

乗船中、食事をするタイミングがある場合はお弁当を購入しておいた方が良いです。

売店や自販機があるとはいえ、カップ麺やサンドウィッチなど冷凍食品を温めるような物が多く、子供が食べられる物がない可能性が高いです。

価格も高めのなので、子連れの場合は特にお弁当を持参した方が安心。

娘がミルク、離乳食の時期は、離乳食は持参したのもを電子レンジで温め、ミルクのお湯はカップ麺の自販機についたお湯で作って乗り切りました。

カトラリーや電子レンジ、お湯はフェリー内に完備されていることが多いですが、細い設備はフェリーによって違うので、必ず使いたい場合にはあらかじめ設備の確認、必要であれば持参した方が良いかもしれません。

授乳やおむつ替えは授乳室でできる

フェリーによっては、授乳室が完備されているので、授乳中の赤ちゃんとも安心して乗船できます。

今回ご紹介している津軽海峡フェリーでは3つほど個室になっていたので、落ち着いてお母さんも授乳ができる空間だなと感じました。

子供が泣いてどうしようもない時には、授乳室に逃げ込むのもありだと思います。

乗り物酔いしやすい人は酔い止めを準備する

天候の悪い時や、海の状況でフェリーも大きく揺れることがあります。(小さな船は特に揺れます)

船自体は常に揺れていますし、普段から酔いやすいと感じる人は、酔い止めを持って行ったり、横になれるよう準備をしておいた方がいいと思います。

色々なタイプの酔い止めがありますが、私はいつも水なしで飲める飴タイプのものを持参しています▽

3才からOKなラムネタイプの酔い止めもおすすめ▽

フェリーを予約する時のおすすめの方法

子連れ旅行だと、ホテルやフェリー予約をするのも大仕事になりますよね。

コストをとにかく抑えたい!という人は、

6回のフェリー乗船経験から、乗る予定のフェリー会社から直接チケットを買うのが1番安いです。(時期によってはキャンペーンをしていることも。)

しかし、

「どこから何を予約したらいいか分からない。」

「旅の予約を一回で済ませたい。」という方は、

ベストワンクルーズからがおすすめ。

フェリー会社ごとのフェリーの時間や経路が見やすくまとめられており、

日付や希望の船などの旅の情報を入力し、見積もり予約後、打ち合わせをするだけ。

自分の旅行計画に合ったフェリー予約を無料でしてもらえます。

フェリーの予約だけでなく、合わせてホテルや航空券の予約もできるので、旅行店に足を運ばずとも、自宅で旅行プランを提案してもらえると考えると、かなり便利だと思います。

子育て中で時間がない人こそおすすめです( ◠‿◠ )

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楽天経済圏の我が家はいつも楽天トラベルを利用しています( ◠‿◠ )

まとめ

旅行が好きな我が家、娘を連れてフェリーや新幹線、飛行機にも乗っていますが、

過ごしやすさで言ったら断然フェリーです。

その子の性格やタイミングにもよりますが、イヤイヤ期真っ只中の2歳児との飛行機はしんどいものがありました(´-`)

フェリーであれば、歩き回れるし遊びながら移動ができる。

子連れにとってこれは大きいですよね。

子供の人数が多ければ多いほどお得で楽です。

家族みんなでゲームをしたり、暇つぶしをするのも家族団欒の時間になってすごく楽しいです。

今回ご紹介した津軽海峡フェリーには、

子連れだけでなく、ペットとの乗船も可能でペット専用のお部屋の用意もありました。

子連れ旅行計画中の方の参考になると記事になっていると嬉しいです。

他にも子連れ旅行の様子についての記事を書いています。ぜひそちらもご覧ください▼

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

シンプリストゆしま

シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと発信しています。

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