家のクローゼットうまく活用できていますか?
「クローゼットは服や物でパンパン。」
「クローゼットからいつも服を引っ張り出している。」
「クローゼットに何がどこに入っているかよく分からない。」
以前の我が家のクローゼットはまさにこの状態でした…。
この状況をどうにかしたい。
そう思った私が数年かけて物を減らし続けた結果…
すっきりとしたクローゼットを維持し、クローゼットを最大限活用することでお部屋もすっきり。
クローゼットに物を入れても扉を閉めてしまえば、お部屋自体が片付いた印象になりますよね。
そんなクローゼットを活用しない手はありません。
「クローゼットに色々と物を入れると、物でごちゃごちゃするのでは?」と思われがちですが、
我が家のクローゼットは片付いています。
部屋に置いておきたくないモノはクローゼットに収納するので、
お部屋に収納ラック的なものもありません。
(※収納スペースがないリビングにだけラックが一つあります。)
部屋に置く収納棚を買う前にまずは、クローゼットに収納できないかを考える!
主に使っている170㎝×178㎝のクローゼットには、子供、自分の服、バッグ、おもちゃを主に収納し、
別室のクローゼットに夫の服や普段着ない服やバッグなどを収納しています。
クローゼットを有効活用するには、
クローゼットの中を整理する必要があります。
この記事では、我が家が実際にやっているクローゼットの収納方法や片付け術、
ちょっとした工夫をご紹介しています。
「クローゼットがごちゃごちゃしている。」
「部屋をスッキリさせたい。」
こんな悩みがある方のためになるような記事になればと思いこの記事を書きました( ◠‿◠ )
この記事を参考にすればクローゼットやお部屋がスッキリと片付きます。
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クローゼットの中は…
【主に私と娘の物が入っているクローゼット】
【夫の物や普段あまり使わない物が収納されているクローゼット】
片付けの工夫として取り入れているのは
- ラベリング
- ハンガーを統一する
- 基本1イン1アウト
- おもちゃの限度を決める
これらの工夫を収納アイテムと組み合わせながら実践しています。
収納ケース(たんす)を使う時の工夫
収納ケースやたんすのような引き出しタイプの収納を使う時に、私が心がけているのは、
洋服をパンパンに入れないこととラベリング。
そして、仕切りもあると収納しやすいです。
収納ケースいっぱいに服を入れない
収納ケースに服がパンパン入っているのであれば、まずは衣類の量を減らすとことから。
衣類を減らすメリット
- 収納しやすい
- 管理がしやすい
- 時短に繋がる
毎日使う収納ケースには、その時の季節に合わせた服を収納するのがポイント。
お下がりや別の季節外れのものは、袋か何かにまとめて別の場所に保管します。
(今後も着ないと判断した衣類は即処分です)
“あくまでいつも使うクローゼットには自分が今着る服のみを入れる”
そうすることで、クローゼットもかなりスッキリ、管理もしやすくなります。
服がパンパンに入っている人は、まずは断捨離をしてみてください!
ラベリングする
クローゼットの物を減らした後は、何がどこに入っているかを分かりやすいようにラベリングします。
ラベリングする理由は、家族にも分かりやすくするため。
どこに何があるか、どこに何を片付ければいいのか分からないと、
一緒に暮らす家族は片付けをしたくてもできなくなってしまいます。
(自分の家事負担も増える)
自分の家事負担を減らすためにクローゼットに限らず、ラベリングはおすすめです!
しっかりと目で見てわかるようにしておけば、主に片付けをしている人以外の家族も片付けやすくなります。
テプラを使わなくとも、マスキングテープとペンさえあれば簡単にラベリングができます。
私はいつもマステと油性ペンやポスカでラベリングしています。
仕切りを作る
しきりがあると整理整頓したい時に便利です。
たんすやカラーボックスの中にしきりを作ることで、
衣類がごちゃごちゃになるのを防げて、さらに言うと畳む必要がなくなります。(投げ込んで収納できる)
しきりとして使うものは、
紙袋や100円ショップに売っているようなプラスチック製の収納ケース、
できれば四角い形をしたものがおすすめです。
娘の片付けを促すために、現在は見える位置にラベリングしたケースを置いていますが、
いずれは引き出しの中でしきりとして使う予定です。
ハンガー収納のポイント
畳むのが面倒なので我が家は基本的にハンガー収納です。
ハンガー収納をする時のポイント
- ハンガーは統一
- シワになりやすい服から優先的にハンガー収納
- ハンガーに限度を決める
ハンガーを統一
ハンガーを統一することで、クローゼットの統一感、スッキリ感が出ます。
シワになりやすい服からハンガー収納
すべてをハンガー収納にするとクローゼットのスペースを圧迫し、かなりの量のハンガーが必要になるので、
全てをハンガー収納にはせず、まずはシワになりやすい服からハンガー収納にしています。
子供服と私の部屋着は畳んで収納ケースに収納しています。
ハンガーに限度を決める
ハンガーを購入する時は、今ある厳選した洋服&洗濯物を干す分からちょっと足りないくらいの数のハンガーを購入するのがおすすめ。
ハンガーが多いと服が増えてしまう可能性があります。
と言うのも、
ハンガーの数が少なければ、新しい服を買った時も何か手放せる服がないか探すことになるので、今ある服を見直すきっかけになります。(探すと意外と手放せる服ってあります)
おもちゃ箱の管理方法
別の記事でも紹介していますが、子供のおもちゃは少なめ。
収納ができない大きなおもちゃもいくつかありますが、
基本的には“この三段のカラーボックスに入る分だけ”と所有するおもちゃの数に上限を決めています。
定期的におもちゃの見直しをして
絵本や遊ばなくなったおもちゃは娘と話し合って手放します。
おもちゃが完全にないのは難しいので、我が家は増えすぎないように心がけることにしました。
我が家が使うカラーボックスにピッタリ入るサイズのボックスは、
無印のやわらかポリエチレンケース。
ぷったりサイズの蓋も売られているので、おもちゃ収納におすすめです。
まとめ
もし部屋の中に収納棚なようなものがある人は、
クローゼットをうまく活用して、その棚を空にしちゃいましょう。
我が家は、リビングに一つだけラックがあるだけで、後は全てクローゼットに物が収納されています。
クローゼットを有効活用し、ちょっとした片付けの仕組みを作ると部屋もスッキリと片付き、片付けや掃除がとっても簡単になります。
ぜひ参考にしてみてくださいね( ◠‿◠ )
他にも片付けの方法やシンプルな暮らしについて記事を書いています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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【この記事を書いた人】
シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと発信しています。