シンプルな暮らしを始めて、自分の中の常識も手放し始めてかなり身軽になってきました。
手放したものの一つがヘアカラー。
１８歳から髪を染め始め、約１０年ヘアカラーをし続けていました。
いつしか、
黒髪なんて、私らしくない。
黒髪は似合わない。
地味で老けて見える。
自分の黒髪姿を完全否定していました。
そんな私もあることがきっかけでヘアカラーを手放し、
ヘアカラーを手放した先には、自分が思っていた否定的な思いとは裏腹に、
地毛で過ごす快適さと自分らしさを知ることができました。
ちょっと節約したいとか、ヘアカラーをやめたらどうなるのかとか、理由やきっかけはなんでもいいんです。
少しでも気になったら、実験的にもヘアカラーを手放してみて欲しい。
あなたの知らなかった世界が見えるかもしれません…！
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです( ◠‿◠ )
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目次
ヘアカラーを手放したきっかけ
ズバリ、
子育てが始まり頻繁に美容室に行けなくなったから！
子供が生まれて、時間やお金の概念が私の中で変わりました。
子供を預けないと美容室には行けない状態にある我が家。
（親が近くにいないので、美容室に行きたい時は、夫がいる時かお金を出して子供を預けるしかない）
ヘアカラーを１度すると、色落ちやプリンが気になり、結局頻繁に美容室に行かなくてはいけないし、
美容室に行くと数時間かかります。
美容室がリラクゼーションスポットではない私にとって、
せっかくの1人時間を頻繁に美容院に費やすのは、なんだかもったいないと感じるようになりました。
そしてもう一つ、
地毛で居続ける理由があります。
ある時、美容師さんにヘアカラーの影響について聞いてみたことがありました。
妊娠中にヘアカラーしちゃいけないって聞いたことがあるんですけど、
本当ですか？
あー、経皮毒と言って女の人はカラー剤とかが子宮に影響すると言われていて、
赤ちゃんに直接影響しちゃうんだよね。
妊娠中は特にヘアカラーはしない方がいいと僕は思っているよ。
え…
子宮に影響するということはヘアカラーを続ける以上、身体になんらかの影響があるということ。
調べてみると、アレルギーの原因になるとも言われているようです。
ヘアカラーの危険性を考えるきっかけとなり、
知ってしまうと気軽にヘアカラーしたいとは思えなくなりました。
ヘアカラーを手放してよかったと思うこと
身体の影響を直接感じたことは、正直ありません。
それでも、ヘアカラーを手放してよかったことが４つありました。
ご紹介していきます。
ヘアダメージが少ない
ヘアカラーをしないので、髪のダメージが少ない。
髪が伸びてきた時の毛先の枝毛やパサパサ感が激減しました。
髪のダメージが少ないので、高級シャンプーやトリートメントも不要になります。
髪の毛のまとまりが欲しい時には、ベビーオイルを使っています。
とにかくお金がかからない
ヘアカラー代はもちろん、髪のダメージを改善するトリートメントなども不要になるので、
お金と時間の節約に繋がりました。
ヘアカラーの落ちを気にすることがないので、頻繁に美容室に行くこともなくなります。
カラー落ちやプリンのストレスからの解放
ヘアカラーをしてもベストなカラーの状態って2週間〜3週間程度。
できればベストな状態を保ちたい。でも美容室には行けない。
これがかなりのストレスでした。
ここを気にしなくて良くなるのは、想像以上にラクです。
頻繁に美容室に行けないことにストレスを感じている人は、ヘアカラーを手放すことを検討してみてはいかがでしょうか？
おすすめです。
意外と飽きない
“試しに黒髪に戻してみて、やっぱり染めたいと思ったら染めよう”
こんな気持ちで始めた黒髪生活でしたが、意外と飽きない。
むしろ、快適すぎてヘアカラーをしたいと思わなくなりました。
黒髪の自分に違和感を感じるのは最初３日くらいで、
黒髪の自分に目も慣れ、馴染んできます。
飽きるかも？なんか違和感？という悩みは、時間が解決してくれます。
黒髪を楽しむ一工夫
黒髪にして気づいたのは、顔に載せた色がくっきりと見えるということ。
茶髪の時は、顔がぼんやりしていたのが輪郭がくっきりする感じ。
そこでより、黒髪を楽しむために私なりに取り入れたことを紹介します。
色の濃い口紅
黒髪にして、色の濃い口紅が映えるようになりました。
黒髪だからこそ、顔とのコントラストが綺麗になります。
髪型を楽しむ
黒髪だからこそ、ちょっと奇抜なヘアもかっこよくなる（気がします）。
ただ伸ばしっぱなしで髪を巻いていたときよりも、ヘアアレンジが楽しくなったし、
地味に見えないように日々工夫するのも楽しいです。
お肌に意識を向ける
黒髪にしてから、肌の色が白く見えることに気づき、
肌のトーンアップと美肌を意識するようになりました。
素肌を磨くことで黒髪も映えるし、肌も綺麗に見えるしでいいことばかり。
ナチュラルな人は美しいと感じるようになりました。
まとめ
ヘアカラーを手放したから、体調が良くなったとか、
お肌や髪がめちゃくちゃツヤツヤになったとか、劇的な変化は正直感じません（個人的な感想です）。
しかし、
「女性は子宮を大切にしよう」というのをよく目にするし、
頭皮や髪を労るのは、自分の体を労っていることになります。
自然なありのままの自分も好きになれたら、
すごく身軽で、精神的にもラクになれます。
今までの常識を手放すのは、私もまだまだ発展途上。
シンプルな暮らしを通して、もっともっと自分らしさを見つけていこうと奮闘しています。
ぜひ、その様子をこのブログを通して見守っていただけたら嬉しいです( ◠‿◠ )
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【この記事を書いた人】
シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと発信しています。
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