「片付けのモチベーションが上がらない。」
「片付けてもリバウンドしてしまう。」
「片付け方が分からない。」こんな悩みをお持ちの方におすすめの本3冊を厳選しました。
その本とは、
- 【わたしのウチにはなんにもない】
- 【じんせいがときめく片付けの魔法】
- 【1週間で8割捨てる技術】
私は、この3冊の本を読むと、
片付けたい!物を手放したい!
と片付けの、モチベーションが爆上がりするんです。
この記事では、この3冊のおすすめする理由を詳しく紹介しています。
ぜひ気になった方は最後まで読んでいただけると嬉しいです( ͡° ͜ʖ ͡°)
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捨てた後のガラーン生活に憧れる!
\わたしのウチにはなんにもない/
作者 ゆるりまい
ゆるりまいさんの実生活について描かれています。
自分のことを捨てることが大好きな“捨て変態”と名乗るゆるりまいさん。
一時期私も捨て変態に憧れていた時期がありました。笑
捨て変態と名乗れるほどではありませんが、私自身ゆるりまいさんの影響を受け、様々な物を捨ててきました。
散らかった部屋時代の写真が残ってないのが悔しい…!
今はわりとガラーン部屋です。
おすすすめポイント
- 漫画で読みやすい
- お部屋の様子(写真)が載っていて視覚的に憧れを持つ
- 物を減らす目的がしっかりとある
- 捨てられない人や捨てられない家族との暮らし方が描かれている
- 捨てる基準が載っていて参考になる
まず漫画なので、視覚的にもイメージしやすく活字が苦手な人も読みやすいです。
自宅のなんにもない部屋の写真も載っているのですが、これがまた衝撃的。
そして、特に印象に残っているのは、震災の経験からさらに物を減らすことになったエピソード。
元々物で溢れた家に住んでいたゆるりまいさん、東日本大震災で被災した当時、「この日ほど、家に物がたくさんあること後悔した日はない」との言葉があります。
被災した時の状況や、なぜ物がたくさんあることを後悔したのかは、ぜひ実際に漫画を手に取って読んでみてほしいです。
このエピソードから、“物を減らし家を整えることは命を守ること”に繋がるんだと私自身も学び、より一層物を減らす決意をしました。
震災のエピソードの他にも、どのような経緯で捨て変態となったのか、片付けのこだわりなんかも描かれています。
全5巻ありますが、物を手放す方法という点で、1、2巻が特におすすめです!
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね( ͡° ͜ʖ ͡°)
本当に人生がときめく!
\人生がときめく片付けの魔法/
作者:近藤麻理恵
累計1000万部を超えたベストセラー本です。
こんまりさんの優しい雰囲気が文章から読み取れ、すごく読みやすい。
この本を読んでから家を片付けたときには、大きなゴミ袋が4つ分出ました。
この本の特徴はノウハウというよりも片付けのマインドを知ることができること。
片付けマインドを身につけることで、理想の家に近づけることができます。
おすすめポイント
- 片付けの目的をしっかりと考えさせてくれる
- お気に入りは残すという片付け方
- 物を手放す時の注意点が分かる
- 失敗から学んだことが書かれている
こんまりさんの片付けに関する失敗談がたくさん書かれているのですが、同じような経験をされている方、本当に多いのではないかと思います。
片付けを行う上でしてはいけないこと、したほうが良いこと、なぜ自分が片付けに失敗してきたのかの答えが見つかるはずです。
こんまりさんが言う、「触ってみてときめいたモノを残す」少し曖昧ですが、捨てる基準が分からない人にとっては分かりやすい表現です。
ときめいたもというのは、自分のお気に入りのモノですよね。
“とにかく捨てる”よりも、しっかりと時間をかけてモノの向き合うことができるので「捨てなきゃよかった!」と後悔することもないのではないでしょうか。
私自身、ときめく物を残し、ときめかなかった物をたくさん手放してきました。
スッキリとした部屋は維持し続けています。
少なくとも、この記事を読んでいる人は片付けたいと思っている人ですよね。
ぜひ理想の暮らしに近づくために読んでほしい1冊です。
物の8割は必要ないものだった!
\1週間で8割捨てる技術/
作者:筆子
30年以上物を減らしたり、増えたりを繰り返した作者の筆子さんが出した答えは“物の8割は必要ない”
片付けに関してはたくさんの失敗をしてきたと言う筆子さん。
その経験からなぜモノを捨てられないのか?
捨てられないモノとはどうゆうものか?を分析し、答えを出してくれています。
紹介されていた捨てられないモノの一つに、“なりたい自分になれると思って購入したモノは捨てにくい”
なりたい自分を手放すのはとっても難しいですよね。
このように答え合わせしながら、片付け方法を実践できる1冊です。
おすすめポイント
- なぜ捨てられないかが分かる
- 捨てるべきモノ、捨てた方良いモノが具体的に分かる
- とにかく物を減らしたい人におすすめ
- 1週間の片付けプログラムが実践しやすい
初めて部屋の大掃除や断捨離をする人は、家のどこからどのように、何が不要で何が必要か分からない人は少なくないと思います。
まさしくそんな人のための本。
1週間で8割捨てる技術とタイトルに書かれてるように、
1日目は服、2日目はバッグ…など1週間で行う片付けプログラムが記載されているので、この本片手に片付けすると良いと思います。
しかも、1週間モノを捨てるために必要な時間は1日15分。
捨て始めや捨てることに慣れてきた時に出てくる疑問や悩みの答えもしっかりと書かれています。
読んでいても、「なるほどなぁ」と思う部分が多かったです。
「スッキリとした家で暮らしたい」
「なぜか片づけられない。」そんな悩みをお持ちの方におすすめ!
まとめ
「人生がときめく片づけの魔法」と「1週間で8割捨てる技術」は、物を手放す判断の仕方が真逆です。
こんまりさんが言う、「まずはモノに触って自分がときめくものは残す。」
筆子さんは、「触るとモノに執着が出てきてしまう。なるべく触らず捨てる。」と本の中でおっしゃっています。
私が何年もモノと向き合いモノを手放してきて思うのは、
どちらが違うということではなく、手放す基準がしっかりとあり、モノを捨てることに慣れているのであれば、触らずとも残すか手放すかは決めることができるし、手放す基準が曖昧であったり、自分は何が好きか分からないといのであれば“触ってときめくモノ”は残すといった感じで、自分に合った方法を探ってみてほしい。
何十冊も片付けの本を読んできた私が言えるのは、1冊の片付け本を読んだだけでは自分に合った片付け方法を見つけることは難しいと言うこと。
いろいろな人の片付け方法を学び、繰り返し自分のできそうなことから少しずつ試しながら片付けていくことで、片付けのスキルが身につき、自分の理想とするお家になっていくのではないでしょうか。
学んだことは行動してこそ意味があります。
ぜひ、私がおすすめするこの3冊の本を読んで片付けを始めてみてください!
紹介したい本はまだまだあるので、ご好評いただければさらに片付けやシンプルな暮らしについての本を紹介したいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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【この記事を書いた人】
シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと発信しています。
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