子育て

増え続ける子供用品をどう管理する?子供がいてもシンプルな暮らしはできる!

娘を出産してから、溢れる子供用品。

物は増え続け、前まですっきりとしていたスペースがモノで埋まっていく…。

ゆしま

片付ける時間がない。

シンプルな暮らしが好きな私は、

私は家族が増えてもシンプルで片付いた部屋で暮らしたい

この思いが強くありました。

子供用品がなかなか片付かない状況の中で、

何か工夫できるところはないか

片付けができない状況で子供用品とはどう向き合うべきなのか?と思考を巡らせ、

自分にできることを実践してきました。

子供用品と言えば

  • 子供服
  • 成長過程で必要な子供用品
  • おもちゃ

この記事では、この3つのモノの管理方法とコツをご紹介しています。

コツさえ分かれば、家族が増えてもモノが少なくシンプルな暮らしは実現できます。

ぜひ参考にしてみてください。

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こんな人におすすめの記事
  • 子供用品をどう管理して良いか分からない
  • モノを増やさない方法が知りたい
  • 子供用品とどう向き合っているのか知りたい

子供服の管理方法

子供の成長と共に、子供服はすぐに不要品になります。

特に0歳児は60、70、80と1年で3サイズの変化があります。(娘はそうでした)

ゆしま

もう何枚服買えばいいんだ〜

そんなすぐに増えがちな子供服の管理方法をご紹介していきます。

子供服との向き合い方

  • 服は必要分だけ所有
  • 少ない服で乗り切れる服を選ぶ
  • シーズンオフの服は別の収納場所へ
  • お下がりをむやみに貰わない
  • 未来を見据えて買わない
  • サイズアウトした服は処分する

服は必要分だけ所有

普段着は洗濯の頻度を考えて必要分だけを所有します。

保育園に通っているかどうかでも所有する服の数は変わると思いますが、我が家はオールシーズン17着程度で回します。

収納スペースにいつも同じ服(お気に入りではない服)が残っている場合は服が多い”です。

子供服はあっという間に着れなくなってしまうもの。

ほとんど着ずにサイズアウトしてしまうのは勿体無いので、循環できる数を所有することが無駄なく着ることに繋がり経済的です。

ゆしま

少ない枚数で着倒す!くらいの気持ちで着せる!

少ない服で乗り切れる服を選ぶ

お子さんの服選びに基準はありますか?

ただ可愛いからという理由で服を選ぶのではなく最小限の服で過ごすための、服選びのコツがあります。

服選びのポイント

  • オールシーズン着れそうな服を選ぶ
  • 汚れが目立たず毛玉ができにくい素材を選ぶ
  • お気に入りになる服を選ぶ(子供が好きな色やキャラクターもの)
  • 安いを理由に選ばない
ゆしま

子供服はサイズアウトしなければ、出来るだけ長く着て欲しい。

サイズアウト以外の理由で着れなくなるのを避けるためにこのような基準で服選びをします。

シーズンオフの服は別の収納場所へ

オールシーズンの服を買うとは言え、Tシャツや短パン、裏起毛の服などシーズン物の衣類は存在します。

シーズンオフした服を管理するポイント

  • 普段の収納場所にはシーズンオフの服は入れない
  • 季節ごとに衣替えを行い、断捨離のタイミングを作る
  • 来シーズンも着る服はボックスや袋にまとめて収納する

少ない枚数でワンシーズン着倒し、シーズン毎に処分する方法であれば、さらに所有する服の数は減らせます。

お下がりはむやみに貰わない

子供が生まれると兄弟や従兄弟、友人からお下がりをもらう機会はよく訪れます。

モノを増やしたくなければ、むやみにお下がりをもらうのは避けた方が良いです。

と言うのも、お下がりはついつい必要分以上に貰ってしまったり、好みではない服を貰うことになるから。

お下がりをもらう時のポイントは

  • 好みの服のみをもらう
  • 必要分の服だけをもらう
  • くれる分だけ全てもらうことは避ける
ゆしま

処分するにも手間やお金がかかる!

タダだからといって色々と受け取るとモノは増え続けてしまいます…!

未来を見据えて買わない

お店でセールをしているとついつい、来年着るかな?安いしお得だから買っておこう!となってしまいがちですが、“着るかもしれない服”は買わない方が良いです。

着る時には季節外れになっていたり、気付いたらサイズアウトしていた!なんてことも…。

無駄な出費を抑えるためにも、その時必要な服だけをお店で買うようにしましょう。

ゆしま

可愛い服がセール品だったらラッキー!くらいの気持ちでいることが大事かも。

サイズアウトした服は処分する

サイズアウトした物は基本的に処分します。

新品やブランド品であれば、メルカリに出品したり、リサイクルショップへ待って行きますが、それ以外は潔く処分。

服には流行があったり、よく見ると取れない汚れがあったり…。

何年も着ない服を管理するのは何かと手間がかかり、スペースも必要になるので我が家は取っておくことはしていません。

成長過程で必要な子供用品の管理方法

成長過程で必要なモノとの向き合い方

  • 代用できるものは代用品で
  • 別の使い道がないか考える
  • 物を残す場合は最低限の数で

代用できるものは代用品で

モノが増えるタイミングといえば乳幼児期です。

この時期はいずれ使わなくなるモノが多い上に、専用のモノを買おうとすると高価なものばかり。

そこで我が家は消毒ケースは大きめのタッパで代用したり、

オムツバッグはマチの大きいピクニックバッグで代用したり、

おくるみはバスタオルで代用したりと今あるもので工夫しながらこの時期を乗り切りました。

ゆしま

工夫次第でモノを増やすことなく、乗り切ることができる!

別の使い道がないかを考える

まずモノを購入するとき、多用途で使えるかを考え購入します。

一つの役目を終えた時に即処分するのはなく、他の使い道があれば壊れるまで使ってあげる。

意外と生活が快適になることもあります。

この考え方で一番やってはいけないのは、“無理やり使い道を作ること”

結局使わずに家に置いたままになってしまっては本末転倒です。

使えるモノは使い、使わないモノはすぐに処分するのがポイントになります。

モノを残す場合には最低限の数で

どうしても、残して置きたい物がある場合には、必要最低限の数にしましょう。

我が家では使わなくなったモノは基本的に処分。

残す場合には必要最低限の数にするようにしています。

モノを所有すると、必然的に収納スペースが必要になり、管理に手間がかかります。

それを分かった上で残しておきたいものは残しておくようにすることが大切です。

おもちゃの管理方法

おもちゃとの向き合い方

  • 所有するおもちゃの量を決める
  • 図書館や支援センターを利用する
  • メルカリやリサイクルショップを活用する
  • サブスクを利用する

所有するおもちゃの量を決める

所有するおもちゃの目安はそれぞれの家庭で良いと思いますが、我が家では1歳までは“1箱に入る分”まで、現在(2歳)は、“棚一つ分”と決めています。

所有する量を決めることで、一定数以上おもちゃを持つことがなく管理しやすくなります。

一定数以上おもちゃを所有しない理由

  • 食器や空箱で遊でいる娘の姿を見ておもちゃは必要ないのでは?と感じたから
  • おもちゃは少ない方が独創的で集中して遊ぶというトレド大学の最新の研究結果を知ったから

少ないおもちゃでも過ごしてきた娘ですが、遊び上手だと思います。

色々な遊びを編み出し、いつも私たち大人を驚かせるような子に育っています。

トレド大学の最新の研究結果について、メンタリストDaiGoさんが分かりやすくYouTubeでお話しされています。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

図書館や支援センターを利用する

家にあるおもちゃに飽きたように感じたら、すぐに新しくおもちゃを買うのではなく図書館で絵本を借りたり、子育てサロンや支援センターへ行き施設に置いてあるおもちゃで遊ぶようにしています。

おもちゃがある場所へ遊びに行くメリット

  • 家にはないおもちゃがたくさんあるので新鮮で刺激的
  • 同じように遊びに来ている子供と触れ合うことができる
  • 子供の好きなおもちゃが分かる

色々なおもちゃと触れることができるので、子供がどんなおもちゃに興味を持っているのか観察してみてください。

ゆしま

どんなおもちゃで遊んでいるかな?

子供への理解に繋がったり、子供の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントの参考になることもあります。

メルカリやリサイクルショップを活用

使わなくなったおもちゃの中でも、新品や美品で売れるおもちゃはメルカリやリサイクルショップを活用します。

メルカリに関しては売れない限り家にあり続けるので、破損や状態が悪くて売れそうにないモノは出品せずにすぐに処分。

子供自身が、おもちゃのいる、いらないを選択できるようであれば子供に聞きながら断捨離するのも片付けの方法を教えられる良い機会になると思います。

おもちゃのレンタルを利用する

少ないおもちゃで過ごすためには、おもちゃのレンタルサービスをうまく活用するのもおすすめ。

おもちゃのレンタルサービスを使えば

  • 色々な種類のおもちゃに触れることができる
  • 外に出るのが難しい小さな赤ちゃんがいる場合にも新しいおもちゃで遊べる
  • 好きなおもちゃに出会える
  • 定期的におもちゃを返品するのでおもちゃが増えない

おもちゃが増えない分、収納や管理の手間がないのが個人的に嬉しいポイントです。

おもちゃのレンタルサービスでおすすめは“トイサブ!

ゆしま

海外のおもちゃに触れられたり、プロが選んだおもちゃが届くので毎回プレゼントが届くようなワクワクが味わえます。

気になった方は▼

プレママ・パパ特典あり!おもちゃのレンタルサービストイサブはこちら

まとめ

ゆしま

子供のモノは、所有する量をあらかじめ決め、使わなくなったものは意識して手放さなくては、あっという間に子供のモノで家が占領されていく。

子育てを始めて1年で実感したことです。

シンプルで片付いた部屋で暮らしたいという思いがある人は、物を増やさないことを意識するだけでも部屋は散らかりにくくなります。

子育て中の方もこれから子育てが始まる方もぜひこの記事を参考にしていただけると嬉しいです( ◠‿◠ )

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

シンプリストゆしま

シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと発信しています。

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