最近、キャンプや車中泊をする人が増え、防災意識も高まってる今、ポータブル電源の需要も高まっていると感じています。
そんな世の中の動きを感じ、我が家でもポータブル電源をついに購入しました。
購入までかなり迷いました。
あった方がいいのは分かるけど、どのメーカーが良くて、何がいいのか分からない…しかも高い!
高額なポータブル電源を買うなら失敗したくない!
せっかく買うなら、普段使い、キャンプ、DIY、災害時にも使いたいのが本音。
機器に詳しいゆしま夫(ロボット作ったりする人です)と一緒に色々なポータブル電源を比較し、
EcoFlowRIVER2Pro(エコフローリバー2プロ)というポータブル電源を選びました。
そもそもポータブル電源ってなに?なぜこれを選んだのか?デメリットや使い心地など詳しく紹介していきたいと思います。
ぜひ、ポータブル電源購入を検討している人は参考にしていただければと思います( ◠‿◠ )
目次
ポータブル電源って何?
EcoFlow RIVER2Pro
簡単にいうと、モバイルバッテリーの大容量版。
一般的なモバイルバッテリーは、スマホやPCを充電するために使いますが、
ポータブル電源の容量によっては、テレビ、ドライヤー、エアコンなんかをポータブル電源で使えるようになります。
キャンプや車中泊でも、IHコンロや電気毛布、冷蔵庫、扇風機など色々な家電をポータブル電源で使うこができるので、キャンプを快適に過ごしたい人や防災の備えとして購入する人が最近は増えているようです。
購入しようか迷っているとき、一度sold outに。
購入している人は想像以上にいる!
EcoFlow RIVER2Proを選んだ理由
そもそも我が家はなぜ購入したか?その理由は、
- キャンプや車中泊にあったらいいな
- 防災アイテムとしてあったら安心だな
という思いがあったから。
しかし、正直これだけの理由では“買えない”ですよね。
デメリットはやっぱり高額
まず先にデメリットを伝えると、一番のデメリットは高額であること。
安く購入できるものでも、数万円。
「買ってる余裕ないよ…」という方も多いと思います。
しかし、それでも我が家が購入に至ったのは、購入後の生活がよりよくなると確信したから。
我が家がEcoFlow RIVER2Proを選んだ理由を詳しく紹介したいと思います。
選んだ理由は機能性・安全性・サイズ
EcoFlow RIVER 2 Proを選んだ理由は3つ!
- 機能性
- 安全性
- サイズ
機能性
容量768kwh AC出力800W(モード変更で1000W)
大きな電力が必要になる家電を使う場合は、AC出力の高いポータブル電源を選ぶのがポイント!
例えばドライヤーや電気ケトルを使うために必要な出力は1000W。
AC出力がない又は低いと、家電を使うことができません。
バッテリー寿命は、約3000回。
スマホのアプリでも操作可能で、スマホで残量、残りどれくらいの時間使用できるかをチェックすることができます。
安全性
ポータブル電源を車に乗せ車中泊するなら安全性はかなり重要です。
EcoFlow RIVER 2 Proに使われている電池素材は、リン酸鉄系リチウムイオン電池。
従来のポータブル電源に使われていたのは、三元系リチウムイオン電池という素材で、この素材の最大のデメリットは熱暴走による火災リスクでした。
リン酸鉄はなぜ安全と言われているの?
EcoFlow RIVER 2 Proに使われている電池素材のリン酸鉄系リチウムイオン電池は、
従来の高エネルギー出力はそのままに熱暴走のリスクを抑えて、バッテリー寿命を伸ばすことに成功したと言われています。
使用温度範囲は−10℃〜45℃(推奨使用温度は20〜30℃)
他のメーカーでもリン酸鉄系リチウムイオン電池や半個体リン酸鉄リチウムイオン電池への移行が始まっているので、安全性が不安な方は他のメーカーと比較しても良いと思います!
サイズ
ポータブル電源でよく言われるのは、「デカい!」「重い!」
収納スペースの問題もありますし、女性の私が運べるようなサイズでなければ意味がないので、サイズや重さにもこだわりました。
EcoFlow RIVER 2 Proを見て感じた印象は…
意外と小さい!
女性の私でも(重いけど)片手で持つことができます。
重さ 約7.8kg
大きさ26.9㎝×25.9㎝×22.6㎝。
容量が増える分、ポータブル電源は大きく値段も高くなるので、とにかくコンパクトで最低限のスペックで良いという人は、
- EcoFlow RIVER 2
- EcoFlow RIVER 2 Pro
この2つがおすすめ。
このシリーズは初心者でも扱いやすいと思います。
節約になるって本当?
せっかく買うなら、電気代を抑えられたりできないのかな?
主婦として節約できるところは節約したい!と考えるのは当たり前。(ですよね?)
せっかくポータブル電源を購入したなら、普段から活用したいと考え、節約ができないのか調べてみました。
結論 できる!
節約の方法は主に2つ
- ソーラーパネルで自家発電
- 電気代の安い夜間に充電
ソーラーパネルで自家発電
まず一つは、ソーラーパネルを使って自家発電する方法。
太陽があれば無料で電気を作り、充電することができます。
太陽がある時に充電しておけるし、自然の力で電気を作るのでエコです。
EcoFlow RIVER 2 Proソーラーパネルセットで毎日発電した場合…
年間85kg(植樹5本分)のCO2を削減することができる!
ちなみに、我が家が購入したEcoFlow RIVER 2 Proにソーラーパネルは付属していません!
ソーラーパネル選びもいくつかポイントがあり、自家発電を考えているけど、ソーラーパネル選びは難しいと感じる方は、EcoFlow RIVER 2 Proと相性の良いソーラーパネルのセット購入がおすすめです。
電気代の安い夜間に充電
もう一つは、電気代の安い夜間に充電しておく方法。
電気代の契約状況によっては、電気代が高い昼間はポータブル電源から電気を使い、夜間に充電するようにすれば少なからず節約ができます。
例えば…
昼間の電気代が1kWh40円、夜間の電気代が1kWh20円と仮定します。
電気代が高い昼間に1kWhの電力量で5時間ポータブル電源に置き換え、夜間に充電するようにすると、単純計算で1日200円かかる電気代が→100円に節約できます。
これが1ヶ月、1年となると大きな金額になりますよね。
在宅ワークで昼間に多く電気を使う人は、特にメリットが大きいと思います!
まとめ
今回、我が家が購入したEcoFlow RIVER 2 Proについて紹介しました。
キャンプ・車中泊ブーム、防災意識が高まっている今購入を検討している人の参考になればと思い、今回記事を書かせていただきました。
購入しようか迷う人のほとんどが、高額だから…何を選べば良いのか分からないと言います。
セールの時期を狙えば、今回我が家で購入したEcoFlow RIVER 2 Proも5万円代で購入できます。
キャンプだけでなく、暑い夏の庭仕事(扇風機つけたり)、DIYの時(電源のない場所で工具が使えたり)、防災アイテム(あるだけで安心感が違う)など、使おうと思えば色々な場面で使えるので、我が家は本当に購入してよかったです。
ぜひこの記事を参考に比較検討してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
他にも暮らしや防災に関する記事を書いてます。よかったらみてね▽
【この記事を書いた人】
シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと、旅のことを発信しています。
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