腸内環境を整えるイメージがあるヨーグルト。
日本発祥の発酵食品ではありませんが、手軽に生活に取り入れやすく、ヨーグルトにも発酵食品ならではの効果が期待できます。
腸内環境を整えるだけでなく、骨を強くする、安眠を助けるなど。
別の記事で紹介している3つのおすすめ発酵食品の塩麹や納豆と違うのは気軽にデザートとして食べられる点です。
おすすめの発酵食品について書いた記事はこちら。
この記事ではヨーグルトをおすすめしたい理由、取り入れ方をご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
- どんな発酵食品を取り入れたらいいか分からない
- おすすめの発酵食品が知りたい
- 発酵食品の取り入れ方や使い方が知りたい
目次
おすすめ発酵食品はヨーグルト
〈ヨーグルトの主な効能〉
- 腸内環境を整え便秘改善
- 骨や歯を強くする
- 安眠を助ける
〈ヨーグルトのおすすめポイント〉
- お財布に優しい
- 作るのが簡単
- 料理屋デザートに使えて気軽に取り入れられる
ヨーグルトを選ぶコツ
ヨーグルトを作るために使われている乳酸菌にはざまざまな種類があることをご存知ですか?
乳酸菌の種類によって得意分野があるんです。
菌の種類による効果一覧
- ビフィズス菌 → 感染症の軽減・インフルエンザ予防などに効果的
- ブルガリア菌・サーモフィラス菌 → 美肌・便秘解消などに効果的
- ヤクルト菌 → 大腸がんのリスク軽減などに効果的
- ガセリ菌 → 血中コレステロールの低下、内脂肪減少などに効果的
- LG21ガッセリー菌 → 胃がんの原因であるピロリ菌を攻撃する効果
乳酸菌の違いを知れば自分に合った、ヨーグルトを選ぶことができますよね。
ぜひ参考にヨーグルトを選んでみてください。
ヨーグルトを使ったおすすめレシピ
デザートにも料理にも取り入れられるヨーグルト。
そのままのヨーグルトを食べるだけでは勿体無い。
さらに毎日食べると味に飽きてくる。
そんな時にぜひ、これから紹介するレシピで美味しく楽しくヨーグルト生活を継続してほしいなと思います。
どれも簡単で美味しいです!
〈おすすめレシピ一覧〉
- おつまみにもなる塩ヨーグルト
- タンドリーチキン
- 低カロリーなフローズンヨーグルト
おつまみにもなる塩ヨーグルト
【材料】
- プレーンヨーグルト 450g
- 塩 小さじ1/2
【作り方】
- ヨーグルトに塩を混ぜる
- ペーパータオルを敷いたザルにボウルをセットし、ペーパータオルの上にヨーグルトを乗せラップをかけて冷蔵庫で一晩置いて水切りする
- 水切りできたら完成
クリームチーズやマヨネーズのように使えて便利です。
パンなどに付けてもおつまみっぽくなり美味しい。
タンドリーチキン
【材料】
- 鶏手羽元 10本
- A ヨーグルト 大さじ4
- A はちみつ 小さじ1
- A 酒 大さじ1/2
- A カレー粉 大さじ1
- A 塩麹(なければ塩) 小さじ1
- A こしょう 少々
【作り方】
- 鶏手羽元は水気をペーパーで抑え、フォークで全体に穴をあける
- 鶏手羽元以外のAの材料をビニール袋やボウルに合わせておき、あらかじめ穴を空けた鶏手羽元をAの中に入れよく揉み込む
- しっかり揉み込んだら、空気が入らないようにピッタリとラップし30分以上漬け込む
- オーブンを250℃に予熱し、水を張った天板に網を置き、その上に肉を並べて25〜30分焼く
焼く30分前に常温に戻しておくと火が通りやすいです。
漬け込む材料の中にクミンやコリアンダーパウダーがあれば各小さじ1程度入れるとさらに本格的な味になります!
低カロリーなフローズンヨーグルト
【材料】
- プレーンヨーグルト 400cc(400g)
- 生クリーム 200cc (200ml)
- はちみつ 大さじ2 (30g)
トッピング
- お好みのジャムやはちみつ 大さじ2〜3
- ミックスナッツ
【作り方】
- 冷凍できる容器に材料をすべて入れてよく混ぜ、蓋をして冷凍庫で冷やす
- 1時間くらいして少し固まったら、スプーンで全体をよく混ぜて空気を含ませうようにして再び冷やす。カチカチになる手前で混ぜるのが重要
- 数回この工程を繰り返し、仕上げに好みのジャムははちみつをざっくり混ぜて完成
アイスクリームを買うより、低カロリーでヘルシーなのでダイエット中でもアイスが食べたい!という時にオススメです。
意外に簡単なヨーグルトの作り方
ヨーグルトはどのように作るかご存知でしょうか?
今回がヨーグルティアでヨーグルトを作る方法をご紹介して行きます。
※ヨーグルティアとは…タニカ電気が製造するヨーグルトメーカーのこと
【材料】 (牛乳1本分)
- 牛乳 1000m l
- プレーンヨーグルト 100g
(写真は低脂肪牛乳ですが、成分無調整牛乳の方が固まりやすいです)
【作り方】
- 消毒した内容器に、種菌代わりとなる市販のヨーグルトと牛乳を入れて少しずつ混ぜ、ヨーグルトと牛乳が均一になるようにする。
- 内容器に中蓋をはめ、ネジをしっかりとしめて本体に入れ外蓋をする。
- 本体を40℃。タイマー6〜7時間にセットしてスタート
- 出来上がったら冷蔵庫で冷やして1週間程度で使い切るようにする。
今回ご紹介したヨーグルティアは、ヨーグルトだけではなく、塩麹や甘酒、天然酵母、納豆、醤油麹を簡単に作ることがきます。
発酵食品はなんだか手間がかかりそうで面倒な印象がありますが、タニカ電気のヨーグティアや、タニカのものではなくでもヨーグルトメーカを使えばさらに発酵食品が簡単でお手軽に作りやすくなります。
発酵食品を自宅で作りたい時には1台あると時短にもなりとっても便利。
まとめ
私が発酵食品を知り、生活に取り入れるきっかけになったのは、余計なものを使わずシンプルな物を食べて健康を保ちたいと思ったからです。
食べたからといって大きく何かが変化したり、即効性は正直ありません。
しかし、発酵食品を意識して取り入れることが家族や自分の健康を保てる方法の1つになっているのであれば今後も積極的にシンプルで美味しい発酵食品を食べる生活を続けて行きたいと思っています。
ぜひ一緒に発酵食生活を始めてみませんか…?
発酵食品の効果について詳しく書いた記事はこちら。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
にほんブログ村