毎日の床掃除が面倒。
食べかす、髪の毛、埃などのあらゆるゴミが家族が多いほど増えていき、なんでも口に入れる年頃の小さな子どもがいる我が家は床掃除をしないわけにもいきません。
クイックルワイパーを使ってもゴミをまとめて、ゴミ箱に捨てるまでが面倒だし、掃除機を使っても、掃除機を出してセットするのが面倒。
5分もあれば掃除はできるのですが、
「しなくていいならしたくない!!!」
というのが正直な気持ちでした。そこで、遂に我が家にロボット掃除機を導入!
購入した商品は
『Anker Eufy(ユーフィー) RoboVac 15ⅽ(ロボット掃除機)』
床掃除をしなくていいとなるだけで、こんなに気持ちが楽になるとは思っていませんでした。
この記事では実際使ってみて分かったメリットやデメリット、率直な感想をレビューしていきたいと思います。
ロボット掃除機を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
- Eufyの機能や使い心地
- お掃除ロボットを買うメリット
- Eufyのメリット・デメリット
使ってみてよかった点
- 床の掃除が不要になり家事負担が減る
- 値段は安くても掃除力は十分
- 強制的に部屋がリセットされる
- スマホのアプリと連携して操作ができる
- アフターパーツが安い
床の掃除が不要になり家事負担が減る
私にとってこれが一番のメリットでした。
朝起きる前にセットしておけば、朝起きた時にはすでに部屋は綺麗な状態です。
これが思いの他すごく良い!
音が気になる場合には、出かけたタイミングなどにセットしておけば問題ありません。
たかが5分の掃除でもやらなくていいと思えるだけでも気持ちが全然違います。
値段は安くても掃除力は十分
ロボット掃除機にしては安い方ですが、機能は十分だと思います。
約1時間半の掃除で部屋は十分キレイになります。(部屋の隅にゴミが残っていることは時々あります)
赤外線センサーでモノを避け、落下防止機能も付いているので玄関の段差や階段から落ちることもありません。
外出時も安心して部屋の掃除を任せられます。
強制的に部屋がリセット(片付け)される
これは思いがけずよかった点です。
ロボット掃除機のデメリットでもあるのですが、床にカーペット類や紐などが落ちていると絡め取って詰まってしまったり、物を押して運び充電される場所まで帰れなかったりと床にものが落ちていることで正常に掃除ができないことが分かりました。
しっかり掃除をしてから家に帰ってもらうために、床には物を置きっぱなしにして眠りにつくことはなくなり、強制的に部屋のリセットがされるように。
夫もロボット掃除のために部屋をリセットしてくれるので、思いがけず朝からスッキリ綺麗な部屋で過ごすことできるようになりました。
スマホのアプリと連携できる
専用のアプリとAmazonAlexaと連携可能!
スマホ操作で掃除したい時間や動き、掃除の開始、終了もスマホで操作できます。
アプリを共有することもでき、最初に設定したスマホとは別のスマホでも色々と設定が可能なので、
夫と私でアプリを取得し、それぞれ操作したい時に操作しています。
ちなみにリモコンが付いているので、アプリの連携ができない人や嫌な人でも操作はできます。
我が家にはAmazonAlexaがないのでレポートできませんが、この機能も使うことができたらなお、床の掃き掃除は楽になると思います。
交換パーツが安い
公式サイトで販売されているの交換パーツキットは2000円前後で購入できます。
パーツが壊れてしまったり、なくした時に交換パーツが安く手に入るのはとてもありがたい。
意外と交換パーツが高いと壊れた時や無くした時の精神的ダメージは大きいです。
ぜひ参考までに。
使ってみてあまり良くなかった点
- 隅々まで掃除をするのは難しい
- 家具や壁にガンガンぶつかる
- 厚手、毛の長いカーペットは苦手
- 1日2回の掃除設定ができない
- 子どもやペットが怖がる可能性あり
隅々まで掃除をするのは難しい
ルンバのように地図を作成して掃除はできません。
円を描くように動く、壁に沿って動くなどの動き方を設定できても、掃除をしている場所はランダムなので、部屋の隅に少しゴミが残っていたり、掃除できていない場所があるのは確かだです。
多少ゴミが残っている時は小さなホウキでささっと掃除して、対処しています。
家具や壁にガンガンぶつかっている
掃除機本体と壁や家具が傷つく程度ではないものの、壁や家具にぶつかって移動していたり、無理やり隙間に入ろうとしたりします。
気になる人は気になるかもしれません。
厚手、毛の長いカーペットは苦手
注意書きにもあるのですが、厚手のカーペットや毛の長いものは絡まってしまうようです。
我が家でも、出しっぱなしになっていたバスマットが絡まりエラーになっていたことがありました。
1日2回の掃除設定ができない
アプリで1日1回掃除の時間を設定できますが、2回はできません。
1日2回掃除したい場合は2回のうち1回は自分でボタンを押す必要があります。
子どもやペットが怖がる可能性あり
掃除機が苦手なわんちゃんや猫ちゃんは多いですし、娘も最初は動かすたびに大泣きしていました。
音なのか予測できない動きをするからなのか娘にとって今でも怖い存在になっているようです。
寝ている時に掃除をするよう設定して対処していますが、娘が起きている時には動かせません。
【Eufy RoboVac15ⅽ】基本情報
商品仕様
サイズ 直径約32.5㎝×高さ約7.2㎝
重さ 約2.6㎏
充電時間 約300~360分
消費電力 40W
掃除時間 最大100分(標準の吸引力モード使用時)
パッケージ内容
RoboVac 15C、専用リモコン (単4電池を2本同梱) 、充電ステーション、ACアダプター、清 掃ツール、交換用高性能フィルター、サイドブラシ (x4) 、ケーブル留め (x5) 、取扱説明書、クイックスタートガイド、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)、カスタマーサポート
製品番号 T2120521 (ホワイト) / T2120511 (ブラック)
引用:【Anker(アンカー)Japan公式サイト】
https://www.ankerjapan.com/products/t2120
値段
定価19,800円 (税込み)
Amazonタイムセールにて15,000円でGET!!
カラー
ホワイト、ブラックの2色展開。
傷や汚れが目立たない方が良いと思い我が家はブラックを購入。
(公式サイトではブラックSoldOutでした。2021年10月現在)
段差
我が家の薄手のマット、子ども用の布団マットも乗り越えて掃除してくれています。
布団の上はやめて欲しいですが…。
(こんな厚みのマットも乗り越えました。すごい。)
音
比較的静かで気になりません。
保証期間
注文から18ヶ月製品保証にプラスして、
アンカー公式オンラインストア会員を対象に24ヶ月間の保証延長があります。
動き
「自動モード」
通常の掃除モード。部屋全体をまんべんなく掃除をする。
「スポットモード」
特定個所を集中的に掃除する。円を描くような動きをします。
「エッジモード」
壁周辺を確実に掃除掃除する。壁にそって直進の動きをします。
「クイックモード」
一つの部屋を集中的に掃除する。30分で掃除が終わります。
「マニュアルモード」
リモコンによる手動操作ができる。
この5種類のモードがあり、お部屋に合わせた掃除方法が選択できます。
結論買って良かった
このロボット掃除機を購入したきっかけは、育児も少し大変な時期。
夫に「何か欲しい物はない?」と聞かれたので、素直に「お掃除ロボットが欲しい」と答えました。
すると「毎日頑張っているから買ってあげようか?」と夫。
思いがけないプレゼントでしたが、自分が床掃除をしなくていいと思うと、誰かが床にゴミを落としても私がやる訳じゃないから~と気にならないし、なにより朝起きた時に床にゴミが無いのが本当に気持ちいいです。
家事負担を減らしたい、掃除をする時間がない人にはぜひ購入を検討してみて欲しいなと思います。
我が家は値段と機能を比較してこのランクのEufyを購入しました。
まだまだ高機能の物も少しお値段が安い物もあるのでご家庭に合ったものが選べると思います。
おすすめの比較サイトがこちら↓
【Ankerのロボット掃除機 Eufy RoboVac 全8種を一覧表で比較!おすすめと選び方を紹介】
https://www.rentio.jp/matome/2019/10/anker-eufy-robovac-compare/
おわりに
あまり良くなかった点もありますが、我が家はこの位の機能でも大満足。
お掃除ロボットの購入が初めての人はこのくらいの価格帯の物から試しに買ってみるのも良いと思いますし、購入前に安くレンタルできるサービスもあるので、実際に使ってみてから購入するのもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうごました。
【この記事を書いた人】
シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと発信しています。
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