暮らし

防災対策は防災リュックだけじゃない!今すぐできる簡単防災対策12選。

防災グッズを備える他に何か防災対策していることはありますか?

これを読んでいる人の中には子育て中の人もいると思いますが、

子育てで忙しい時に防災対策?そこまで気は回んないよ!

子育て中や毎日忙しく過ごしている人にとって防災対策の優先順位は低い。

防災対策をするには、“コストがかかるし、今生活することで精一杯で防災にまで手が回らない”というのが現状としてあると思います。

防災について学んで知ったのは、“防災は防災リュックを準備するだけではない”と言うこと。

防災リュックを準備していないから、防災対策していないということにはならないし、

防災リュックを準備したから安心でもない。

しかし、これを読んでくれているあなたが災害時「やっていればよかった」と後悔しないためにも、普段から実践できる簡単な防災対策をまとめました。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです( ◠‿◠ )

この記事から分かること
  • 今すぐできる防災対策
  • 簡単な防災対策とは
  • 災害時に役立つ防災知識

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普段からできる簡単防災対策

ゆしま

防災対策と言われると気が重い…

防災対策といえば面倒なイメージがありますが、普段からちょっと意識を変えるだけで取り入れられる防災対策はたくさんあります!

水、乾物、レトルトのストックは多めに

長期保存できる物のストックは多めにを意識する。

これだけでも防災対策になります。

あくまで管理できる量で、水や乾物、レトルトは多めに常備し、使いながら備える。

普段から食べているもの、使えるものを備えていることで災害時も普段通りの食事ができます。

これは、災害時のストレスを少しでも緩和することにも繋がります。

充電をしやすい環境にしておく

スマホやモバイルバッテリーなど充電できるものは、停電した時に非常に役立ちます。

バッテリータイプの物をいざという時に使えるように普段から充電しやすい環境を整えることが大切です。

(使いたい時に使えなくては意味がありませんからね。)

ごちゃごちゃした配線が気になるのであれば、充電ボックスを作り、まとめておく事をおすすめします。

外出時避難経路の確認

外出時に避難経路はどこかな?AEDはどこかな?と何となくでも確認しておく。

これだけでも、立派な防災対策です。

意識してみると、防災経路付近にヘルメットや懐中電灯が備えられていたり、その施設の防災に対する意識を知るきっかけにもなります。

トイレは行ける時に行く

とっても簡単な防災対策。

災害が起きた時、トイレが使えなくなることが考えられます。

外出時は特に、ギリギリまで我慢せず、行ける時にトイレに行くようにしましょう。

ガソリンは半分以上入れておく

北海道胆振東部地震を経験してから、ガソリンはいつも半分以上入れるように心がけています。

災害が起きた時、ガソリンスタンドには長蛇の列。

いつまで停電が続くのか分からない中、ガソリンが入れられずとても不安だった記憶があります。

子連れの場合は、災害時車中泊を余儀なくされることも考えられるので、ガソリンはできれば半分以上常に入れておく。

これが災害時の安心に繋がります。

家族と避難場所を確認しておく

家族が全員揃っている時に災害が起こるとは限りません。

災害が起きた時に家族が集合できるように前もって避難所を確認しておくのも今すぐできる防災対策です。

子供が1人で避難所に向かうことがある場合、避難所までの道のりが安全かも確認しておくことが大切。

歩いてみると、高い塀があったり避難所までの道が危険な場合もあります。

モバイルバッテリーを持ち歩く

災害時のスマホは命綱になります。

外出時はモバイルバッテリーを持ち歩くようにすれば、災害時に限らずバッテリー切れの心配はなくなります。

SNSのアカウントを作る

電話ができなくても、SNSで安否確認ができることがあります。

家族や親しい人だけでもSNSでフォローしておくと安心。

家族が近くにいない場合や連絡ができない時にはSNSをうまく活用しましょう。

美味しいレトルト食品を探しておく

災害が起きた時の食事は普段通りとはいかないことがほとんど。

食べることは生きる活力になります。

災害時でも出来るだけ普段通りのものや美味しいものを食べたい。

そのためには、普段から美味しいレトルトを試したり、家族で防災食の試飲会を行い、好きな防災食を多めに備えておくのも良いかもしれません。

暮らしを整えることも防災対策になる

物を減らし、暮らしをシンプルにすることも防災対策になると私は思います。

防災対策してくださいと言うと、ちょっと気が重い。

しかし、

部屋をスッキリ暮らしを整えませんか?と言われると、ちょっとだけやる気が出ませんか?

物が少ないと、家の中が安全地帯になります。

我が家の最も安全な場所は、寝室。

寝室には寝具以外のモノがありません。

地震が起きても何かが落ちてくることもないし、避難経路も安全です。

このように、家の中の無駄な物を片付けるだけで、家族を守ることになる。

シンプルな暮らしの良さは今まででも紹介してきていますが、防災対策から見てもメリットが多いです。

シンプルな暮らしの良さが知りたくなった方はこちらの記事がおすすめ▼

https://yushima-shinlife-0303.biz/what-sparked-interest-my-simple-life/3781

知っておくと役立つ防災対策

いざと言う時にはこれは使える!と感じる防災対策をご紹介します。

災害に役立つアプリ

あらかじめ防災に役立つアプリを入れておくと災害時安心です。

おすすめのアプリ

  • スマホからラジオが聴ける「radiko.jp」
  • いち早く災害について知れる「Yahoo!防災情報」
  • 位置情報を発信するアプリ

この3つだけでもスマホに入れておくと、災害時は情報が取れるし、自分の場所を発信できます。

災害用伝言ダイヤル171

災害時に電話が繋がらなくても、家族や知人と連絡するための伝言サービスです。

使い方

【録音する場合】

  1. 携帯電話や公衆電話から「171」をダイヤル
  2. 「1」を押して「自分の電話番号」をダイヤルすると自分のメッセージを録音できる

自分のメッセージを録音するとき

171 +  + 自分の番号

【再生する場合】

  1. 携帯電話や公衆電話から「171」をダイヤル
  2. 「2」を押して「相手の番号」をダイヤルすると相手のメッセージが再生される

相手のメッセージを再生する時

171 +  + 相手の番号

災害時に電話が繋がらなくても家族や知人と連絡を取れる手段を覚えていると、いざというとき安心です。

ゆしま

毎月1日と15日は体験利用できるので家族と方法を共有しておこう!

おすすめの防災対策本

何冊か防災についての本を読み、その中でも読みやすかったおすすめの本を二冊紹介したいと思います。

この二冊とてもためになりました。

おしゃれ防災アイデア帖

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おしゃれ防災アイデア帖
価格:1,430円(税込、送料無料) (2023/5/27時点)


ゆしま

防災しながらもおしゃれでインテリアも楽しんでいる感じがいい!

“防災にも自分の好きを入れる”

これって防災を楽しく続けるにはすごく大切だと思います。

それに気づかせてくれた一冊。

防災の知識もたっぷり紹介されています。

全災害対応!子連れ防災BOOK


ゆしま

被災者のリアルな声が載っているので、身が引き締まる!

辛いと感じる人もいるかもしれませんが、子連れでの防災とはどうゆうものなのか、どう行動するべきかを学ぶことができる一冊。

子供がいる方はぜひ一度読んで見てほしいです。

まとめ

防災リュックを準備するだけでなく、できる防災対策って意外とたくさんあるんだなぁと思いませんでしたか?

断捨離をして部屋を片付けるだけでも防災対策。

モバイルバッテリーを充電するのも防災対策の一つです。

防災リュックを準備するのが面倒ならまずは、普段持ち歩くポーチを見直したり、部屋を整え安全な部屋を作ったりと、簡単に取り入れられることはたくさんあります!

ぜひ自分ができそうだと思えることから始めてみてくださいね( ◠‿◠ )

シンプリストが備える防災アイテムについて気になる方は▼

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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