非日常を味わいた〜い!人におすすめのスポット龍泉洞へ子連れで行ってきました。
龍泉洞とは、岩手県にある日本三大鍾乳洞の一つで国の天然記念物に指定されている洞窟。
洞窟の中には、ドラゴンブルーと言われる湖水があり、ライトアップされた地底湖はめちゃくちゃ幻想的です。
龍泉洞では、現在見つかっている8つの地底湖のうち3つの地底湖をみることができます。現在も調査は継続されていて謎も多く、洞窟内はすでに知られているだけでも4,088m以上、その全容は5,000m以上ではないか?と言われています。
そんな神秘的で冒険心をくすぐられる龍泉洞は一度訪れてみる価値ありです。
しかし、家族で訪れ、楽しかった反面大変な思いもしました。
今では良い思い出ですが、子連れで行く場合はちょっとだけ注意が必要です。
この記事では龍泉洞の様子、行く前の注意点、アクセス情報、最後にお得なクーポン情報もありますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね( ◠‿◠ )
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目次
いざ龍泉洞へ!行く前に注意した方がいいポイント
子連れで洞窟(龍泉洞)に初めて行く方は、この記事を読んで安心した気持ちで龍泉洞へ行ってほしいなと思います。
入り口には子連れでも楽しめるようカラフルにライトアップされています。
少しでも洞窟への恐怖をなくすためなんだそうです( ◠‿◠ )
洞窟内の気温と服装
洞窟内は通年10℃前後の温度で、冬は暖かく感じました。
服装は、春、秋くらいの服装で行くのがベストです。
ダウンで行ったら汗をかくほど。
今でも成長を続けている龍泉洞。洞窟内を歩いていると、洞窟内は足元も含め湿っていて雨のようにポツポツと上から雫が滴ってきます。
靴はサンダルなどではなく、運動靴で。
髪や服が濡れたくない人はカッパや防水タイプの上着、帽子などの用意があると良いと思います。
女性は裾が汚れる可能性があるのでスカートではなくズボンでいきましょう。
コウモリが見れる
龍泉洞は、洞窟内に棲むコウモリも含めて国の天然記念物になっていて、5種類のコウモリが生息しています。
コウモリは夜行性で冬は冬眠しているので、年間通しても飛んでいる姿はあまり見れないそうですが、洞窟内で上をよく見ると眠っているコウモリが見れるなんてことも。
薄暗い洞窟内で子供とコウモリ探しもおもしろそう!!!
洞窟内は狭い道も広い道も
見学できるのは、洞窟内の700mほど。
自然が作り出した道なので、当然広く開た道もあれば狭い道も。体をかがめて通る場所もあるので体の大きな人は体をぶつけながら歩く場面もあるかもしれません。
ベビーカーや車椅子での見学はできませんので、子連れの場合は子供には歩いてもらうか、抱っこ紐などがあると安心です。
画像引用元:龍泉洞公式サイト
龍泉洞の中は画像のようになっているのですが、チケット購入時「11〜10番の階段は小さい子がいる場合は大変なので行かないほうが良いですよ。」と助言されます。
小さな子がいる場合はこの助言を聞き入れましょう!!!
言うことを聞かなかった我が家。とっても大変な思いをしました。
階段を登らなくても地底湖は見れます!
階段の角度はかなり急で、狭く、一歩踏み外したら転げ落ちそうな恐怖と10kg以上ある娘を抱えての階段昇降で心臓はバクバク腕はパンパンになりました(階段が狭くて夫が娘を抱えての階段昇降は不可能でした)
階段をしっかりと登れるお子さんであれば良い経験になると思いますし、この大変な経験も良い思い出になるので、大変な思いをしてもいいから階段登ってみたい!と言う人はぜひ挑戦してみてください。
混雑時期は
龍泉洞が混雑するのは5月のゴールデンウィークで、ゾロゾロと並んで洞窟内を見学することもあるようです。
洞窟内は狭いですし、子連れでゆっくりと見学したい場合は、空いている時期に行くのがおすすめ。
我が家が1月に訪れた時は、家族連れがチラホラいる程度だったので、2歳の娘のペースでゆっくりと見学することができました。
リアルタイムで混雑状況が知りたい場合は、GoogleマップやSNSで事前にチェックしておくと良いかも!
天気予報は事前にチェック!
龍泉洞は基本的に年中無休でやっていますが、梅雨、雪解けの時期、台風の日は増水のため臨時閉洞することがあります。
2023年8月にも大雨の影響で、洞窟内が冠水し数週間閉洞していました。
心配な場合は龍泉洞公式サイトをご覧ください。
龍泉新洞科学館もおもしろい!
画像引用元:Yahoo!トラベルより
龍泉洞から道路を挟んだ向かえ側に、龍泉洞科学という洞窟があります。龍泉洞のチケットを購入すると、龍泉新洞科学館のチケットも付いてきます。
洞窟をそのまま科学館にしているのは世界初なんだとか。
ちなみに龍泉新洞科学館は撮影禁止。
龍泉洞に比べて未開拓感満載で、洞窟内に流れる水の勢い迫力があってすごかったです。
龍泉洞とは違う自然の力を感じることができるので、お時間がある人はこちらもぜひ行ってみてください。
アクセス方法・駐車場
龍泉洞に行く際は子連れであれば車で行くのがおすすめですが、盛岡駅からJRバスが運行しています。
公共交通機関を利用するなら盛岡駅からJRバスに乗っていくがおすすめ。バス乗車証明書があれば、龍泉洞の観覧料が割引になるので利用しない手はないですね。
アクセス方法
車 | 盛岡市〜龍泉洞 国道455号 約2時間 花巻空港〜龍泉洞 国道4号・445号 約2時間半 八戸市〜龍泉洞 国道45号 約1時間45分 |
バス | 盛岡駅から岩泉(龍泉洞)までJRバスあり。 約2時間 盛岡ー岩泉・龍泉洞(早坂高原線)|時刻表・料金 ※JRイーストパス、ジャパンレールパスで早坂高原線に乗車した場合、乗車証明書を龍泉洞窓口に提出すると、龍泉洞観覧料が割引になります。 |
電車 | 東京〜盛岡駅(東北新幹線) 約2時間半 新青森〜盛岡駅(東北新幹線)約1時間 秋田〜盛岡駅(秋田新幹線) 約1時間半 |
住所 | 〒027-0501岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1番地1 |
問い合わせ | TEL 0194-22-2566 FAX 0194-22-5005 |
定休日 | 年中無休(増水等で臨時洞閉する場合あり) |
営業時間 | 10月〜4月 AM8:30〜PM5:00 5月〜9月 AM8:30〜PM6:00 |
駐車場 | 第1〜第3駐車場、新洞科学館前駐車場あり 約442台駐車可能 |
料金
料金 | |
大人 | 1,100円 |
小・中学生 | 550円 |
龍泉洞前の窓口、発券機で購入可能です。
調べてみると、東武トップツアーズからトクトククーポンが出ていました!お得に龍泉洞を楽しみたい人はぜひチェックしてみてください▽
まとめ
龍泉洞に子連れで行く際は、天気、服装や見学ルートなど事前に準備しておくと、安心して龍泉洞をより楽しめると思います。
神秘的で美しい龍泉洞は1度行ったら忘れられない場所になるはず。
辰年の今年は、龍のつく場所に行くと開運に繋がるそうです。
運気を上げたい人、いつか行ってみたい!と思っていた人は、今年こそ龍泉洞へ行ってみてはいかがでしょうか?
龍泉洞の近くには、他にも安家洞という日本一長い鍾乳洞があるので、次はこちらに訪れたいと思っています。
他にも旅に関連した記事を書いています。良ければこちらもご覧ください▽
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
【この記事を書いた人】
シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと、旅のことを発信しています。
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