「はじめての子連れ旅、何を準備したらいいのか分からない…」子供を連れての旅行は不安がいっぱい。
そんなパパママに向けて、この記事を書きました。
我が家は、
娘が10ヶ月の頃から旅を始め、家族旅行は遠方の帰省も含めると20回以上の子連れ旅を経験しています。
今までには、荷物を減らすコツやおもちゃなしの旅など、たくさんの方に読んでいただいている記事がありますが(ありがとうございます)、
今回は、想定されるハプニングに備える方法、これは準備しておくと良いかも!ということを記事にまとめました。
さらっと目を通すだけでも、「あ!確かに!必要だった!」と気付きがあると思いますので、
これからお子さんを連れて旅に行く人は参考にしていただければ幸いです( ◠‿◠ )
※この記事は一部アフィリエイト広告を利用しています。
目次
想定される4つのハプニング
- 子供がぐずる
- 服が汚れる
- 体調不良・怪我
- 旅行に行けなくなる
今までに経験したことを含め、この4つのハプニングに備えて準備しておいて良かったことを紹介していきます。
ハプニングその1 子どもがぐずりはじめる
眠気や空腹、暑さ、環境の変化など色々な要因で子供はぐずり始めます。
ぐずりを想定して色々と準備していくと安心ですよね。
例えば…
- あらかじめ、体温調節できるようにTシャツを着せておく
- 荷物にならないおもちゃ(おりがみ、テープ、塗り絵、ワークなど)を用意
- YouTubeを見せる
- スマホのカメラで写真を撮る
- 画像加工アプリで遊んでもらう
- アルバムで自分の写真を見る
ポイントは、本格的にぐずり始める前に対処する。
おもちゃを持っていかなくても気をそらせる工夫は色々あります。
ハプニングその2 服が汚れる
これは絶対に想定しておくべきポイント!
子供はどこで服が汚れるか正直分かりません。歩けるお子さんであれば、水たまりがあれば突っ込んでいきます!
服は絶対に汚れることを想定し、着ている服の他に1セットは用意があると安心です。
最悪着替えができない可能性も考え、汚れが目立たない色の服を着せたり、スタイをつけて食事してもらったり、雨具の準備をしていくと安心ですね。
天気予報が雨の場合は、
靴下の替えは多めに持って行こう!
ハプニングその3 体調不良・怪我
正直、これが親としては焦り困ること。
急な体調不良に最低限備えていた方が良いのは薬と母子手帳です。
薬であれば
- 痛み止め
- 酔い止め
- 胃薬
- 持病の薬
この4つの薬は用意があると安心!
薬でどうにもならない場合は、病院に受診することになります。
病院受診することを想定して、保険証と母子手帳があると安心。
薬を飲んでいる場合は、お薬手帳も。
大事な部分だけを写真に撮っておりたり、コピーするだけでもOKです。
持っていくものの他にも、子供の急な発熱に備えて、ホテルやレジャーのキャンセルが可能か、キャンセル料の有無も事前にチェックしておくと慌てずに済みます。
余裕があれば、旅行先の小児科や救急など病院をピックアップしておくと良いかもしれません。
旅行先で、子どもの医療費助成制度はどうなるの?
現在、どこの自治体でも子どもの医療費助成制度がありますが、旅先で病院に受診した場合、医療費はどうなるか疑問に思ったので少し調べて見ました。
子供が一定の年齢になるまでは、住んでいる自治体の病院やクリニックで受給証を見せると医療費の助成を受けることができるという制度。
子どもの医療助成制度は自治体独自の制度のため、県をまたぐと利用できません。
しかし、大丈夫です。
旅行先で病院へ受診した場合、窓口では大人と同じ負担額を支払いますが、後日住んでいる自治体に申請すると、医療費は戻ってきます。
申請には、領収書が必要です。必要な記載は以下の通り。
受診後、領収書は取っておき、申請には期限があるので、自宅に戻ったらなるべく早く自治体へ提出しましょう。
ハプニングその4 旅に行けなくなる
旅行直前に、体調不良や身内の不幸があった場合は、旅行をキャンセルせざる得ないというハプニングが起こることもあります。
旅の直前であればあるほど、航空券や宿泊のキャンセル料は高くなることが多いので、行けない上にお金までかかるなんて悲しすぎますよね。
もしもに備えて、キャンセル保険に入っておくのがおすすめです。
キャンセル保険の代表的なのは…
- awpチケットガード少額短期保険株式会社キャンセル保険
- Mysurance株式会社キャンセル保険
- 日本旅行キャンセル保険
この3つの保険です。
保険料はどの会社もそこまで違いはないので補償内容を重視すると良いかも。
簡単に比較してまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
※補償あり→○ 補償なし→×
比較 | awpチケットガード 少額短期保険株式会社キャンセル保険 | Mysurance株式会社 キャンセル保険 | 日本旅行キャンセル保険 |
国内旅行 | ○ | ○ | ○ |
航空券適用 | ○ | ○ | ○ |
入院・通院に対する補償 | ○ | ○ | ○ |
交通機関2時間以上の遅延 ・運休 | ○ | ○ | ○ |
火災・自然災害による 家屋破損 | ○ | ○ | ○ |
妊娠・ペットの死亡 | × | ○ | ○ |
宿泊を伴う急な出張 | ○ | × | – |
保険料(目安)2023年11月時点 | |||
旅行代金100,000円 2泊3日 パッケージツアー | 50%補償 1,510円 100%補償 2,870円 | 2,530円 | 旅行代金15,000円 保険料380円 |
宿泊代金50,000円 1泊2日 ホテル予約 | 3,020円 | 1,270円 | 旅行代金30,000円 保険料760円 |
航空券代金50,000円 2泊3日 フライト予約 | 2,630円 | 1,270円 | 旅行代金60,000円 保険料1,520円 |
これで安心な事前準備!
旅を円滑に進めるには、事前の準備がかなり重要!
私がいつも行う旅の準備をポイント別で紹介します。大事そう!使えそう!と思えるところをぜひ参考にしていただければと思います( ◠‿◠ )
スマホのメモ機能をフル活用
スマホのメモ機能はかなり使えます。
例えば、私のスマホのメモには
- 旅のスケジュール
- 事前予約したチケットQRコード
- 乗る予定のバスや電車の時刻表
- 旅中に何度も使うであろうURL
- 宿泊予定のホテルのURL
- 母子手帳の画像
事前に確認したこと・調べたことを詰め込みます。
こうすることで、何か分からないことがあった時、メモを見れば解決するので旅中の時間のロスやイライラも解消できます。
スマホのメモ機能活用はかなりおすすめ。
事前予約
事前に予約できるものは予約しておくことをおすすめします。
支払いの手間や混雑していて行けなったとなると旅の時間のロスに繋がります!
ただし、キャンセル料が発生するものに関しては注意してくださいね。
予約後すぐにキャンセル料が発生するものもは当日予約の方が安全の場合もありますので、
臨機応変に予約はしてみてください。
荷物は最小限
荷物を減らすことは子連れ旅には切っても切り離せないほど大切な部分。
荷物を減らすことで、荷物を整理整頓する時間が減らせるし、親の疲労度にも関わります。
リュック一つで行くのが理想!
荷物減らすためにすること
- 荷物リストの作成
- 入念なイメトレ
- 1週間以上前からのパッキング
- 圧縮袋の活用
荷物について、さらに詳しく書いた記事はこちら▽
スマホはいつでも使えるように
今や旅行になくてはならない存在のスマホ。旅行中にスマホが使えない状況に陥るのは、致命的です!
そこでスマホはいつでも使えるように備えておきましょう。
備えとしては、
- 旅行中だけは通信の使い放題にプラン変更
- ポケットWi-Fiをレンタル
- モバイルバッテリーを用意
個人的にここは外せない準備になります。
国内旅行におすすめポケットWi-Fiレンタルは…
WiFiレンタルどっとこむ 縛りなしWiFiWi-Fiレンタル | 特徴 |
WiFiレンタルどっとこむ | ・料金 無制限プラン1日あたり税込496円〜 (+手数料550円) ・5GB〜無制限まで容量様々、回線キャリアはSoftBank, au, WiMAX ・安心補償サービスあり※オプション ・16時までの申込で最短翌日に届く ・空港で受取返却可能 ・コンビニ受取、ポスト返却もOK |
縛りなしWiFi | ・料金 1日10G 1日税込473円〜 (+手数料660円) ・安心補償サービスあり※オプション ・お申込みから最短3日で利用可能 ・昼12時までの申込みで最短翌日発送 ・発送エリアが限られている ・返却受取は、荷物の配送状況が確認できる「日本郵便、佐川急便、ヤマト運輸のいずれかでご返却。 |
ポケットWi-Fiはレンタルしやすく、返却しやすいところがおすすめ!
ちなみに、おすすめのモバイルバッテリーはこちら。
普段使いしたい、PCの充電もしたいなら…
【Anker511Power bank 30W出力】
とにかくコンパクトでスマホの充電でOKなら…
【Anker 511Power bank】
コンセント一体型だから、充電器として使えて便利ですよ〜。
まとめ
旅行に行き、自宅に着くまでは正直、何があるか分かりません。
しかし、起こるハプニングはある程度予想できるので、事前に準備しておけます。
何度も子連れ旅をしている私の経験から言えるのは、入念な準備をしていなくても旅行は結局楽しい!! でも、
事前に準備していたら、もっと楽しい旅になる!
不安な気持ちが大きくなったら「まぁいいか」と思うことも大切です。
できることはしつつ、結局は、ハプニングすらも楽しかったりするのが子連れ旅行です。
是非この記事を参考に旅行の準備してみてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました( ◠‿◠ )
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【この記事を書いた人】
シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと、旅のことを発信しています。
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