限られたスペースでもできるバッグ型のLFCコンポストって知っていますか?
コンポスト気になるけど、「置く場所がない。」「管理が大変そう。」「難しそうで中々始められない。」という方におすすめしたいのが、
LFCコンポスト!!!
なぜLFCコンポストがおすすめなの?という疑問に答えるためこの記事を書きました。
以前から自作のプランターコンポストを暮しの中に取り入れている私ですが、
私が住む函館市でアンケートに答えるという条件のもと、無料でLFCコンポストを頂けることになりました。
実際に使ってみた体験も含めて、LFCコンポストのメリットやデメリット、コンポストをおすすめしたい理由など詳しく紹介しています。
コンポスト気になるけどまだ始めてないという方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです( ◠‿◠ )
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目次
LFCコンポストとは
コンポストを簡単に始められるバッグ型のコンポスト。
生ゴミを袋に入れて基材(土)を混ぜるだけで、生ごみの匂いが抑えられたり、堆肥を作ることができるエコで便利なアイテムです。
特別な機器や広い庭がなくても、キッチンやベランダで手軽に始められるので、コンポスト初心者さんにもおすすめ。
バッグはリサイクル素材を使用
LFCコンポストの特徴の一つであるバッグ。
バッグはペットボトル・廃プラスチックから作ったリサイクル素材を使用し、環境への負荷に配慮された商品です。
分解を速める基材(土)を使用
コンポストをする上で大切なのは基材(土)。
基材によって生ごみの分解速度に違いが出ます。
LFCコンポストで使われているのは、厳選された天然素材を使用し、ゴールデン比率で配合されたモノを使用しているので、生ごみの分解も早く匂いも抑えられます。
虫対策は万全
虫が苦手な人は特に気になるポイントですよね。
LFCコンポストのバッグはファスナー付きで可能な限りの虫対策ができます。
そのファスナーといのも非水ファスナーを採用するというこだわりです。
LFCコンポストはじめるメリット・デメリット
実際にコンポストをしてみて感じた、LFCコンポストのメリット・デメリットを紹介したいと思います。
そもそもコンポストを始めるのってなんだかハードルが高い。
「スペースが必要なのでは?」「生ごみの匂いがするのでは?」「虫が湧くんじゃないの?」「そもそもめんどくさいそう!」など、色々な疑問や不安要素がありますよね。
そこでよくある疑問に対してLFCコンポストのメリット・デメリットを詳しく説明していきます!
省スペースで始められる
場所はコンポストバッグが置けるスペースがあればOK。
バッグのサイズは、高さ37cm×横幅50cm×奥行21cm(持ち手含まず)なので、このサイズのスペースがあればすぐに始めることができます。
匂いはほぼなし
気になる匂いですが、生ごみを入れたとしても生ごみの匂いはほぼしません。
これ驚きます。
夏の生ごみ匂い問題を解決してくれるので、主婦の皆さんは生ごみのストレスから解放されます!(まじです)
ただ、全くの無臭ではなく入れる生ごみの種類、量によっても多少匂いは変わります。
基材の匂いは強いて言うならカブトムシの土の匂い?
発酵した土の匂いはバッグを閉めていても多少するので、匂いが気になる方はベランダや車庫などで管理するのがおすすめ。
我が家はこんな感じで車庫の片隅に置いてます。
虫の侵入予防は万全
コンポストの虫問題は気になる方も多いと思うのですが、
LFCコンポストをはじめてから1回も虫が湧いたことはありません。
虫は生ごみの分解を促すので、虫がいても本来問題はありませんが、「虫が嫌ではじめられない。」という方もん中にはいらっしゃいますよね。
LFCコンポストはファスナーでしっかり蓋をして外からの虫の侵入を防いでいるので、
ダンボールコンポストやプランターコンポストよりも、虫の発生率は低いと思います。
※生ごみに虫の卵がついてる場合もあるので全く虫の発生を防ぐのは難しいです。
虫が気になる人にはファスナー付きのLFCコンポストから始めてみるのがおすすめ。
1日3分あればできる
コンポストは管理が大変そうと思っている方が多いのですが、
管理に必要な時間は1日3分で大丈夫。
毎日生ごみを入れて混ぜるのが理想ですが、当然忙しくてできない日もありますよね。
そんな時は2〜3日空けても大丈夫です。
ゆるく自分ができる範囲でOK。
私も生ごみが少ない時や、疲れてできない日はスキップしてゆるくコンポストを楽しんでます。
分からない時にはサポート
LFCコンポストの最大のメリットは、サポート体制がしっかりとしているところです。
購入者は、LCFコンポストのLINEに登録すると、コンポストのプロに無料で相談することができます。
やっていて分からないことや困ったことがあれば手軽に相談できるのは、初めてコンポストを始める人にとっては心強いサービスです。
私がプランターでコンポストを始めた時はたくさんの本を読んだり、SNSでやっている人に話を聞いたりと情報取集が大変でした…!
サポートがあるのはめっちゃ安心!
デメリットはほぼなし
「デメリット、私はないなぁ。」と思っているのですが、強いて言うならやっぱり土をかき混ぜたり、管理の手間がかかることなのかな?と思います。
LFCコンポストは、色々なコンポストの中でも、かなり管理は簡単だし、もちろんできる範囲でOKですが、
家事育児仕事で忙しくしている人にとっては、一つ家事が増えるのはデメリットになる人もいるかもしれません。
ただ、実際家事育児をしながらコンポストを続ける私からすると、土を育てるのは単純に楽しいし、家族でゴミについて考えるきっかけになっていることは間違いありません。
人間力アップ、学びの機会になってます!
LFCコンポストに挑戦してみた
LFCコンポスト実際に挑戦してみた様子をシェアしていきたいと思います。
基材(土)をバッグに入れ、準備は完了。
基材には、木屑や炭のようなものが入っています。
ひと口大にした生ごみ(目安450g)を入れて混ぜる。
しっかりと基材(土)と絡ませて、分解を促すために生ごみにしっかりと基材を被せてファスナーを閉める。
バッグの下にはプランター台やカゴなど通気性を確保しベランダや車庫の中に置いておく。
通気性を確保することでバッグ下のカビ発生を予防します。
我が家は木の棒を二つ用意し通気性をよくしています。プランター台は100円ショップでも売っていますよ!
これを1〜3ヶ月続け、3週間熟成(放置)させる。
熟成後は堆肥として、堆肥1:土2〜3の割合で土を混ぜて使い、おいしい野菜を作ることができます。
プランターコンポストもやっている私が実際にやってみて感じたこと…
- ただ混ぜるだけだし管理しやす!
- 生ごみの匂いがないのが驚き!
- 家庭から出るゴミの量が激減!
- ビニール袋の消費が減った!
私が率直に感じたのは、管理のしやすさ。
水や温度調節も基本的には不要で、本当に生ごみと基材を混ぜるだけ。
スコップで混ぜるのも面倒な時は、バッグごとひっくり返して混ぜたりしてます(ズボラ)
冬は生ごみの分解が遅く、コンポストを冬眠させる人も多い中、これは冬でもできそうだなと感じました。
プランターコンポストが気になる方はぜひこちらの記事をご覧ください▽
コスト的どうなの?
そして、気になるのがコストですよね。
ズバリ、
定期便だと初回3,910円、2回目以降1,760円。
単品のコンポストセットは4,910円
日々のコストから考えると3ヶ月生ごみを家庭内で処理できるので生ごみを入れるビニール袋、燃えるゴミ袋の袋代の節約ができますし、
家庭菜園やガーデニングする方は堆肥を購入する必要がなくなります。
定期購入すれば、月2,000円以下(家族の人数が少ない場合は3ヶ月に1回にすることも可能)。
このお値段は決して高くはないと思います。
個人的におすすめなのは、すぐに始められるすべてがセットになった単品のLFCコンポスト。
まずは単品購入してよかったら定期便にするのがおすすめ!
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コンポストで小さく始める地球に優しい暮らし
ただゴミ袋に入れるだけで捨てられていた生ごみを自分達で処分・処理するのは、手間だし面倒なことかもしれません。
ただ、知ってほしいのはゴミの処理には多大な税金がかかり、環境負荷にもなっているということ。
せめて生ごみぐらいは家庭内で循環できたらと、私は考えています。
自分のできる範囲で地球に優しい暮らしをするのは楽しいです。
気になる方はどんどんチャレンジしてみてほしい!
自分で育てた土でお花や野菜を育てるのハマりますよ〜( ◠‿◠ )
まとめ
実際にLFCコンポストに触れて、考え尽くされている!!と私は感動しました。
元々あるコンポストという物の良さを最大限に活かし、こだわり抜いた商品だと使ってみてより感じることができました。
コンポスト気にはなるけど、躊躇っている人はまずLFCコンポストおすすめですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました( ◠‿◠ )
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【この記事を書いた人】
「人生は思い出作り」日常はシンプルな暮らしをしながら、子ども連れて旅にも出るのが大好きな主婦。子連れ旅や暮らしの工夫、子育てのこと発信しています。
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