子育て

おもちゃなしでも子連れ旅行は楽しめる!おもちゃなしで過ごす6つの方法!

先日、2泊3日で家族旅行へ行ってきました。

2歳の娘を連れて移動はフェリーと車。

子連れ旅行といえば、おもちゃを持っていくのが一般的ですよね。

子連れ旅行は何度も経験している我が家。

荷物を出来るだけ減らせないかとおもちゃなしで過ごす旅行に挑戦してみました。

(※初めての挑戦だったので、最悪のことを想定しおもちゃは少しだけ持っていきました)

結果…

おもちゃなしでも余裕で過ごせました!!!

では、我が家がどのようにしておもちゃなしの子連れ旅行を乗り切ったのかご紹介していきます。

これから子連れ旅行を予定している方はぜひ参考にしてみてください( ͡° ͜ʖ ͡°)

この記事から分かること
  • 子連れ旅行の過ごし方
  • あえておもちゃを持っていかない旅の過ごし方

子連れ旅行をおもちゃなしで過ごす6つの方法

あえておもちゃを持っていかない挑戦をした我が家。

この旅を終えて、おもちゃがないおかげでどうすれば旅行を楽しい時間にできるのかを考えながら旅行できたように思います。

事前に準備していたこと、旅行していたからこそ見つけた暇潰しの方法を紹介していきます。

〈おもちゃなし過ごす方法まとめ〉

  • みんなで歌を歌う
  • 風景を見ながら動物探し
  • 写真を見せる
  • 旅先でもらったパンフレットを見せる
  • 袋で遊ぶ
  • YouTubeを見せる

みんなで歌を歌う

「ママー!抱っこー!」と騒ぎ出した時にすかさず、大好きな「トントントンひげじいさん」や「グーチョキパーでなに作ろう」など子供の好きな歌やいつもやっている手遊びの歌を一緒に歌うと、娘もつられて歌い出し、泣き止んでくれました。

長時間の車移動の際、何度かぐずる場面がありましたが、みんなで歌うのが何より効果的で、パパにも参加してもらいながら家族みんなで歌って楽しく過ごしました。

ゆしま

子供にとってパパ、ママと一緒に何かをするのが重要なのかも。

風景を見ながら動物探し

車や電車などの移動で風景を見ながら、動物が好きであれば「犬がいるよー!見つけた?」と声をかけたり、

乗り物が好きであれば「バイクの音がするよ!見つけたら教えて!」と窓を開けながら声をかけると必死に言われた物を探し出します。

泣くことから風景を見ることに意識が切り替わるからなのか、声がけによって退屈な移動時間も楽しい時間にすることができました。

ゆしま

今回の旅行では田舎の道を走ることが多かったので鳥探しをして、見つけたら「おーい!」と鳥に話しかけるというちょっとした遊びをしていました。笑

写真を見せる

子供って自分が写っている写真を見るのが大好きですよね。

料理の待ち時間や少しの時間座っていて欲しい時には、スマホで撮影した写真を見せるようにしていました。

旅行中に撮った写真であればいつも見せている写真とは違って新鮮ですし、旅行の振り返りもできます。

繰り返し見せても子供は飽きないので、写真を見せるだけでも暇つぶしになりました。

もう少し大きい子であれば、スマホの自撮りで遊べるアプリ(snowなど)で遊んでもらうのもありだと思います。

旅先でもらったパンフレットを見せる

旅行に行ったら、必ず体験や学習できる施設に行くようにしている我が家。

必ずパンフレットをもらいます。

娘にパンフレットを渡すとパンフレットを広げて読んでいるそぶりを見せたり、畳んでまた広げて丸めてまた広げたりと、娘なりの遊び方でしばらく遊んでいる様子がありました。

字を読む年齢になれば自分でパンフレットに書かれた文字を読むようになったり、興味があれば読んであげると喜んで聞いてくれるんだろうなと思います。

分からないだろうと決めつけず、なんでも触らせてあげるって大切なのかもしれませんね。

袋で遊ぶ

ホテルやフェリー内で体を動かしたくなった時に編み出した遊びです。

膨らました袋を上に叩くだけの遊びですが、娘はかなり楽しそうでした。

要らないビニール袋が1枚あればどこでも遊べます。

旅行中おもちゃを持っていかなかったとしても工夫次第で遊ぶ方法はいくらでもありますね。

YouTubeを見せる

どうしても静かにしてほしい場所で最終手段としてYouTubeで好きな動画を見ていてもらうようにしていました。

正直これが1番集中してくれて静かになってくれるかも( ;∀;)

1度動画OKにすると「アンパンマンみたい〜!」と逆にぐずる理由になってしまうので動画を見せるのは最終手段にしていました。

子連れ旅行を楽しくするコツ

そもそもおもちゃがなくても楽しめるように工夫しながら旅行の予定を組みました。

我が家が考える子連れ旅行を楽しくするコツとは…

体験型の施設へ行く

子連れ旅行の時には、見たり触れたりできる体験型の施設に行くようにスケジュールを組みます。

美術館に行けば芸術に触れることができるし、動物園や水族館に行けば様々な生き物を知ることができます。

また、施設を回る時に歩いたり走ったり、体を動かす機会にもなるので子連れ旅行で行かない手はありません。

ゆしま

睡眠リズムが崩れると機嫌が悪くなったり、体調不良の原因になることもあるので、

体験型の施設へ行く時には昼寝の時間を考慮したスケジューリングをすることがポイント!

空いている時期に行く

旅行は人が少ない時期に行く方が、待ち時間がなかったりスムーズに行動できるので子連れの場合は空いている時期に行くのが一番だと思います。

とは言っても混む時期にしか旅行に行けないという人もいますよね。

そのような場合には、人が少ない時間帯に移動したり、あえて混む時間帯を避けて行動すると最大限旅行を楽しむことができると思います。

頭を使いながらの旅行にはなりますが、これが子連れ旅行の醍醐味!と割り切って旅行を楽しめたら最高ですね。

荷物は最小限にする

子連れ旅行は抱っこする場面が多く、荷物が増える分子供を抱っこする人、それ以外の大人の負担が増えます。

移動の度にたくさんの荷物を持って移動するのは大変です。

旅を楽しむためのコツは、荷物は最小限にすること。

荷物を最小限にできれば、移動時の負担軽減、ホテル内での荷物管理の手間が最小限になるので可能な限り荷物を減らしていくことをおすすめします。

荷物を減らすためのおすすめ記事▼

おわりに

旅行前の事前準備について調べた際、“子供がどうしても騒ぐ時はおやつやジュースを与える”という方法を色々なサイトで目にしました。

食べたことのないおやつを用意するのも手なんだとか。

しかし、我が家は普段からシュガーハイや虫歯のリスクを考えて、決まった時間にのみおやつをあげているので、あえておやつ作戦は取り入れませんでした。

結果的に旅行中はおもちゃやおやつがなくても平気でした。

おもちゃを持っていかないのも、おやつ作戦を取り入れないようにするのも我が家のルールであり、正解ではありません。

ぜひ参考にしたいと思えるところだけでも、参考にしてみてくださいね( ͡° ͜ʖ ͡°)

他にも子連れ旅についての記事を書いています。

ぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです▼

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

シンプリストゆしま

シンプルで丁寧な暮らしを楽しむ主婦。暮らしをシンプルにする方法を日々模索。暮らしの工夫や子育てのこと発信しています。

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