札幌の滝野霊園にある頭だけ見える大仏知っていますか?
毎年お墓参りで滝野霊園に訪れていた我が家、
頭しか出ていないので、大仏様があることに全く気付かず、毎年スルー。
大仏殿の存在を知り、調べてみるとなんと安藤忠雄氏が設計した建築物だそうで、
これは行きたい!!!
ってことで頭大仏に子連れで行ってみました。
まさに建築美。
癒しの空間でした。
この記事では、頭大仏へ行ってみた時の様子、見所を紹介しています。
子連れでも行けるスポットだよ〜〜
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです( ◠‿◠ )
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目次
滝野霊園頭大仏とは
2016年に完成した大仏殿。
開園30周年記念事業として安藤忠雄氏に設計を依頼し、もともとあった大仏に大仏殿が付け加えられたんだそうです。
反対側には、モアイ像が並んでいるので、正直こちらに目が行ってしまうのですが、

モアイが見ている方向に目をやると…
頭だけが見えていますね。

あえて頭しか見えず、ラベンダーの丘から頭が出ているのはインパクトがあります。
でもこれ知らなかったら見逃さない?
子連れで行ってみて
子供が遊ぶ!という場所ではないので、4歳娘どうかな?とは思ったのですが、
娘にとって13.5mもある大仏を見ることは初めて。
驚きながらもまじまじと観察をしたり、鐘を鳴らして手を合わせたりして楽しく過ごしていました。
まず大仏殿に入る前にあるのが手水舎。


少し進むと浅く水が張られた水庭があります。


スタッフさんに、水に入ってしまう人がいるけど周りの道を歩い行ってね、と助言されました。
水遊びが好きな子なら確かにパシャパシャ入ってしまうかも…。
水庭のすぐ横にはカフェもあります。

ベビーカーで行けるのか?
水庭の手間までは段差も少なくベビーカーで行きやすいのですが、
水庭の通路が狭いので注意。※ベビーカーは通れます
抱っこが必要なお子さんを連れて行くなら、抱っこ紐でも良いかも。
日差しに注意
大仏殿に入るまで、日光を遮るものが全くないので夏はかなり日差しが強く、暑いです。
帽子や日焼け止め、日傘などの紫外線対策のアイテムは必須かな!
建築美・癒しの空間
水庭を抜けると広がるトンネル。
かなり日差しが強くて暑い日でしたが、風が通り抜けてトンネル内は涼しい。

天気が良かったので、青空と光が差し込んで見えるのがなんとも幻想的ですごく綺麗でした。

メッセージキャンドルや絵馬なんかもあり、

おりんを鳴らすことができます。


大仏様の前には椅子があるのですが、ぜひここは座ってみてほしい。
寝ちゃいそうになるくらい、めちゃくちゃ心地よくて気持ちいいんです。
最後は大仏殿から徒歩2分くらいの所にある、滝野霊園管理事務所?でソフトクリームを食べることに。

美味しかったです。
グッズも売っていましたよ〜

頭大仏殿のアクセス・駐車場
アクセス
場所 〒005-0862 札幌市南区滝野2番地
バス▷中央バス真108便、地下鉄真駒内駅2番のりばを出発し、終点の真駒内滝野霊園(頭大仏)で降車。
車▷地下鉄真駒駅から約20分
新千歳空港(道央自動車道-北広島IC下車、真駒内御料札幌線経由)約60分
駐車場
大仏殿のすぐ横に園庭駐車場があります。
駐車場料金 1回につき500円
利用時間 7:00〜16:00
頭大仏殿の拝観料・所要時間
- 拝観料 500円(小学生以下 無料)
- 拝観時間 4月~10月 9:00~16:00 11月~3月 10:00~15:00
所要時間は30分〜1時間くらいかな〜
まとめ
我が家が行った時もたくさんの人で賑わっていた頭大仏殿。
大きな大仏を間近で見るのは、子供とって貴重な体験になりますし、
静かで厳かな空間に癒されます。
滞在時間は30分〜1時間ほどでも十分楽しめるので、
お墓参りや近くの「滝野すずらん丘陵公園」とあわせてのお出かけにもぴったり。
自然と建築がひとつになった特別な空間、
ぜひ気になるひとは行ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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【この記事を書いた人】

「人生は思い出作り」日常はシンプルな暮らしをしながら、子どもを連れて旅に出るのが大好きな主婦。子連れ旅や暮らしの工夫、子育てのこと発信しています。
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